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京都大学芦生研究林に行ってきました

7月16日(日)関西自然保護機構主催の見学会に行きました。芦生の京都大学の研究林には4回行った事があります。最近では9年前ですが、この時と今では山の様相が変わっていました。芦生の研究林入り口から長治谷にかけて林辺部にネザサが全く見られない事です。又祇園祭の時にちまきに使う笹は芦生の物でしたが、今はシカの食害で丹後の笹が使われているそうです。
バイケイソウの群落はバイケイソウハバチの異常繁殖でほとんど全滅状態でした。今シカの害からどう森林を守るか高柳先生によって研究されていますが、ネットで山を囲う方法に小川からシカに侵入される部分もネットと金網を工夫して絶対入らせないようにすることで森林が回復していく事が実験で明らかになって来たようです
 林縁部にネザサが無い。
 高柳教授の説明を聞く参加者 足下はイワヒメワラビ
 オオバアサガラの樹木の皮を食べてしまう  枯れる
 射撃台

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