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壱岐対馬へ(壱岐対馬を巡る万葉の旅)7

曽良の墓に行く前に掛木(かけぎ)古墳に寄った。長崎県の古墳の約60%を占める壱岐には古墳時代の5〜7世紀前半にかけて多くの古墳が築造された。江戸時代の壱岐国風土記には338基と記載されている。現在のところ260基以上の古墳が確認されている。円墳が多く、前方後円墳は対馬塚古墳と双六古墳で、双六古墳は91mあり、九州で5番目の大きさである。前方部が高さ5m、後円部は高さ10、5m横穴式石室である。掛木古墳は中に入れる。但し8人位までで私たちは交代で中に入った。羨道・前室・中室・玄室の三室構造両袖式の横穴式石室。玄室にはくりぬき式家型石棺とその蓋が残っていて実際に触れるが出来る。前室・中室・玄室の構造はピラミッドと同じだ。中室が祈りを捧げる場所だ。円墳は宮崎県西都原や韓国慶州のものと似たところがある。この掛木古墳のそばに壱岐風土記の丘・古墳館があり、入場料は100円だ。壱岐の鬼伝説 昔の人たちは大きな岩で組まれた石室の上に土を盛って造った古墳を「人間の手によるものでなくきっと鬼が造った棲家に違いないと考え古墳を「鬼の窟・石窟・鬼屋」などと呼んでました。壱岐には5万匹の鬼が棲んでおり、豊後の国から派遣された百合若大臣(ゆりわかだいじん)という若武者が全て退治したと伝えられています。
 築造された古墳の中には、捕鯨の様子を線刻画で描いた鬼屋窪古墳や大米古墳があります。
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掛木古墳全景
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入り口で順番を待つメンバー
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入り口部分
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玄室に横たわる石棺 左手に蓋があった。
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壱岐風土記の丘古墳館
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古墳の分布 島の中央に集まっている

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