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江ノ島鎌倉旅行4

長谷駅にはもう一つ有名なお寺があるそれが長谷寺(浄土宗系)だ。お寺の拝観料は300円拝観券には次のような案内がある。「本尊11面観音菩薩(通称長谷観音)は、奈良時代に樟の木の霊木より創出されたと伝えられ、古来より、坂東観音霊場の第4番札所として民衆の信仰を集めて参りました。像高9,18m本邦最大級の木造観音です。境内は観音堂を中心に阿弥陀堂、地蔵堂、経蔵等の伽藍とともに、花浄土を醸す四季折々の花木、相模湾の雄大な眺望を御楽しみいただけます。
サライより「長谷寺は鎌倉幕府創建より450年も前にさかのぼる聖武天皇治世の736年に開創した」鎌倉有数の古寺である。寺に伝わる縁起によれば、721年に大和国(現在の奈良県)の長谷寺の開山である徳道上人の本願により、2人の仏師が巨木から2体の観音像を3日3晩で彫り上げたという。その内一体は大和長谷寺の本尊となり、もう一体は衆生済度の誓願をこめ、開眼供養を修した行基によって海中に奉じられた。15年後この観音像は相模国の沖合の海面に忽然と現れる。大和長谷寺の開基・藤原房前が駆けつけ、観音像は鎌倉へと遷座され、鎌倉長谷寺開創の礎になったとされている。
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長谷寺入り口
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寺の案内図 観音山の斜面に観音堂・阿弥陀堂・書院・弁天窟
大黒堂宝物館・経蔵・地蔵堂と並ぶ
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庭が美しい、紫陽花寺としても有名
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11面観音菩薩 観音堂は1986年に建て替えられた

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