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お茶を作る

梅雨が明けてする仕事はお茶作りだ。定年後蕁麻疹が周期的に出た。62・64歳で出て、奇数年は出ない。そこで65歳の時に薬草カラー辞典(主婦の友社)や、薬草カラー図鑑(JTB出版)を参考に薬草を集めたり、また上海で中国の茶園に行った時に買った薬草、韓国では普通にスーパーで薬になるお茶を売っていたりしたので、それらを買って試してみた。私が今作っている茶はそれらを元にしている。また65歳から蕁麻疹はここ10年出ていない。薬草はほとんどが堺市内で調達できるものばかりだ。ドクダミは去年猫びたいの庭に植えたのが、増えて、今年は犬走の細い路地に植えた。それもよく育ち、ドクダミに関しては自給している。金銀花、イタドリ、柿の葉、イチョウの葉、カワラケツメイ、ハトムギ、月桂樹の葉、隠し味として上海で買った一つ葉茶、花茶、韓国で買ったゴボウ茶、高麗人参茶などを、それから地方に旅行した時にその地場にある茶を隠し味に使っている。去年から使っているのが北海道利尻産の熊笹茶だ。そして最後に味を整えるのにほうじ茶を使っている。番茶も最初は使っていたが、ほうじ茶が合うようだ。ほうじ茶は奈良の宇陀産だ。今年は静岡のほうじ茶も使ってみた。先週の日曜日26日に35袋✖️7gを作り、本日2日に59袋✖️7g作った。
DSCN7749 材料 ほうじ茶・金銀茶・柿の葉
DSCN7750 材料 今年も北海道利尻産の熊笹を使った
DSCN7751 中華鍋で蒸し焼き殺菌と乾燥も兼ねる
DSCN7753 茶色くなってきたら出来上がり
DSCN7769 天秤ばかりで正確に計量 私計量士です
画像 本当は茶筒がいいが、きっちり閉まるものであればOK

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name.. :記憶

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