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表記の件 5/17日に実施8名参加。堺市南部丘陵に開通する東西道路
の法面に植樹を行ったコナラ類が大きく育つように草刈作業を行った。セイタカアワダチソウやアレチヌスビトハギやナルトサワギクなどの雑草を刈り取ったあと、植樹したコナラのかずを数える。法面に苗を移植した分が8本、種からそだてた分が43本また平面は種から育てた分が37本育っていた。平面より法面のほうが生育が良いのは日照によるものだろうか。苗の分はおそらく7年が経過していると思う。樹高はやっと1mになった。苗で植えた分は7年前のどんぐり祭りでどんぐりを自宅で育てもらい、翌年発芽したものを持ってきて植えてもらったものである。


草刈り前

法面のコナラ(苗から)

草刈り後 平面のどんぐりは樹高30センチ程度

5/10 湯浅

2014年05月12日
湯浅の町並みの伝統的建造物保存地区の指定を受け、味噌屋さん、醤油屋さん、酒屋さんが営業をしている。熊野古道が世界遺産になったことで歩く人も多くなったと聞くが、4団体にであった。それらが前後して土産物屋を回る。私はここで後輩がしらす工場をやっているので立ち寄り、しらすの製法の説明を受けた。


湯浅の醤油

しらす工場

私と社長夫妻

糸我峠を超えると湯浅の街が一望できる。江戸時代には大阪へ味噌や醤油を売った代金が運ばれ、紀州藩の役人が護衛したそうである。糸我稲荷神社は我が国最初の稲荷神社で652年創建である。伏見稲荷より60年も前のことだ。
 湯浅町は湯浅の金山寺味噌、醤油の産地として栄え、今でも江戸時代の建物が残っている。ここに深専寺というのがあり、東日本大震災後注目されている寺だ。門前に「大地震津波こころえの記碑」が建っている。1854年の安政東海地震続く安政南海地震で壊滅的な打撃を受けた教訓を記してある。
地震が起これば火の用心をしてその上津波がくるものと考え、絶対浜辺や川筋に逃げず天神山の方へ逃げるようにと、
、また平賀源内がオリーブの木と間違ってことで有名なホルトの木がある。わたしはかなり以前に聞いていたので一度見に行こうと思っていたが、既にこの木は無く、枯れたあとにひこばえから育ったものがあったが、これも枯れてしまったということだ。
得生寺由来
糸我稲荷神社
深専寺
枯れたホルトの木

表記の件 左海民俗会主催の例会に行ってきました。宮原から糸我峠手前に得生寺があり、中将姫が13歳の時殺されかけたが幸い従者がカクマリ20歳ぐらいまでここにいたそうであるが詳細は知られていない。中将姫といえば奈良の長谷寺を思うけれども。中将姫は29歳でなくなる。その命日が旧暦の4月14日。今練供養が長谷寺と得生寺で同じ日5月14日に行われるが、ここの練供養は全て子供が当時の衣装を着て練供養する。
 ここから糸我峠越えが始まるがかなりの急坂である。両側にみかん畑が広がりみかんの白い花の香りが一面に立ち込める。途中で養蜂業者にあった。集めたばあkりのみつを舐めさせていただいた。

5/6 金剛山登山

2014年05月08日
正月以来2回目の金剛山登山に行ってきました。今回は登山も目的の一つですが、雨水との比較に金剛山の湧水の水質を調べることも目的の一つです。湧水は千早登山口から少し入ったところの湧水、もう一つはロープウェイ前とマス釣り場の中間ぐらいにある金剛湧水を採水しました。これらの水は早速、堺市内の研究所に本日水質の検査を依頼しました。
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葛城神社 

カケス

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