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シェバの女王の物語

夜の訪れが早くなり最近は夕食後に読書している。とはいっても夏の間になかなか暑苦しくて夏に読む予定の本がずれてきたというのが本音だ。中でもシバの女王の物語は私の心をとらえて離さない。2010年にオマーンに行って以来、シバの女王がどこにいたのか謎で「聖書物語」「旧約聖書を美術で読む」 「ヒルギスあるいはシバの女王への道」など読んだが、一番詳しく描かれたのは「シバの女王」ニコラス・クラップ著矢島文夫監修柴田裕之訳だと思う。これを読んでいると教会で乳香(線香のような物)がたかれた話が載っていたのでオマーンで買った乳香を思い出したので少し紹介する。シバの女王がエルサレムにいるソロモン王に会いに行ったときに貢物として大量の乳香を持っていったとされる。シバの女王がエチオピアのあたりにいたのかそれともイエメンのあたりなのか定かでない。エチオピアに限るとエチオピアは乳香を産出しない。イエメンあたりとするとそれらしい遺跡が確定していない。

1.乳香50グラム5ドル 箱詰めもあるが量り売りもしている 乳香の木から採れる。燃えにくいが燃やすと芳香を放つ

2.3.堺薫主堂の線香 10グラム1200円 6cmの線香約20本
4.シバの女王の本 シバの女王を求めての旅





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