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西条・広島.呉へ

原爆の子の像は風鈴のような錘が付き風に揺られてで鐘がなるようになっている。2歳で被爆し、12歳で亡くなった佐々木禎子さんの死を悼み同級生が全国の小中学校に呼びかけ540万の募金を元に建てられた物だ。鐘に刻まれた文字は湯川秀樹が揮毫した。1958年5月5日建立。この周りには全国から送られて来た千羽鶴が納められた小さな部屋があるが満杯だ。年々増え続ける千羽鶴は資料館に納められていたが、置き場所に困り市議会にどうするか問われた。市長は燃やす案を提案したが、反対され、今はリサイクルされているそうだ。その後原爆供養塔。韓国人原爆犠牲者慰霊碑を廻る。韓国人は当時工場の作業員や呉の造船所の作業員として多数強制的に連れてこられた人もいる。
原爆の子の像 
原爆の子の像の前の広場
折り鶴各地から送られ地域ごとにまとめられている
折り鶴

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