北方民族博物館から網走に出て国道244号線を知床方面に向けて走る。約40分で到着。オホーツク海を左に見て信号の少ない国道を走るのは快適だ。気温も25度だから窓を開けて走っても爽快だ。松任谷由美の「中央フリーウェイ」をの気分だ。小清水原生花園は入場料はいらない。原生花園と言う鉄道駅(臨時)から浜に向かって木道があり、10分もあれば簡単に回れる。右手は濤沸湖(とうふつこ)で眺めは素晴らしい。ここから見る羅臼岳・斜里岳は格別だ。羅臼岳を見ていると中腹部に白い塊があった。私は設計かと思ったら、近くにいたバスガイドが、硫黄ですと言ってくれた。羅臼岳より東北に硫黄岳があるのでうなづける。斜里岳は形よく濤沸湖の上にあった。そして湖畔では馬が放牧されていた。斜里町より国道は334号線になる。ウトロまではちょっと長いドライブだ。約1時間で知床世界遺産センターについた。知床の自然の紹介がおもだ。知床半島の気象は海に大きく影響される。夏は湿気を含んだ海からの南風が山脈にあたり羅臼側は雨が多い。ウトロ側は山から乾いた南風が吹き下すので気温も上がる。ヒグマについての出没情報はなかった。エゾジカ・キタキツネ・オオワシ・シマフクロウなどのの映像紹介があった。17時45分ホテル地の涯到着。実は私が5月に予約をしようとした時は当分休館の案内だったが、ホテルは営業していた。聞くと5・6月はホテルを閉めていて7月より再開したとのことだった。私はそれを知らなかったので木下小屋に泊まることになったのだ。
斜里岳を望む
小清水原生花園駅
濤沸湖 馬の放牧
小清水原生花園で記念撮影
釧網本線原生花園駅 列車が出ていくところ
羅臼岳を望む
ハマナス
斜里岳を望む
小清水原生花園駅
濤沸湖 馬の放牧
小清水原生花園で記念撮影
釧網本線原生花園駅 列車が出ていくところ
羅臼岳を望む
ハマナス
| 15:23
前の記事
2020年08月30日
次の記事
2020年09月01日
コメント