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大菩薩嶺登山4終わり


福ちゃん荘から唐松尾根にとっかかったが雪の踏み跡薄い、多分一人だけ登っていったのだろう。途中倒木などあってなかなか進まなかった。ただ天気だけはいい。30分歩いたところで携帯電話を取り出して位置確認をしてみたがうまいこと情報が出てこなかった。数回試しているうちにバッテリーが1%になっていた。もし迷った場合連絡がつかなくなる。頂上は多分近いと思われるが、3分ほど考えて下山を決意した。11時10分下山開始である。11時30分福ちゃん荘、55分にロッジ長兵衛についてここで大菩薩嶺登山記念に手拭いを買う。長兵衛さんにアスファルトの自動車道と登山道との距離を聞く。自動車道は登山道の倍あると言うので登山道を降りることにした。早朝に歩いた登山道は雪が溶けて泥だらけの道になっている。スパッツを履いているのでそれほど気にならないが、時々スリップして手をつくと泥だらけになる。13時25分千石茶屋に到着、昼食にする。コゲラのドラミングを聞きながら握り飯を食べる。45分に出発かなり急いで降りる。14時23分雲峰荘到着。帰ってきたら風呂に浸かって帰ったらいいと言うおかみさんの計らいですぐに露天風呂に急いだ。そしてその間にお茶請けで出された黒米のお餅が美味しかったので5枚注文した。風呂で汗を流した後すぐに着替えてリュックに梱包し、宿を出ようとするとおかみさんが来て昨日の静岡から来たおばちゃんがあなたのこと心配していたので帰ってきた事を言ってあげると言う。そんなことしなくていいよと言うも、おかみさんはすぐ階段を上がっていってしまった。宿を出ようとすると2階の窓から大きな声で「昨日の露天風呂楽しかったわー」と言ってくる。「えらいこっちゃ」と呟きながら私は急いでバス停に向かった。

画像大菩薩嶺の登山案内板

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画像甲州土産


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