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金峰山から甲武信岳縦走1

本年最後の山登りをどこにするか考えた時、武尊山、吾妻山、飯豊山が残っていた。行きにくい山から行こうと考えていたのが一案、それと縦走できそうな山がないかが一案あった。縦走は3年前に屋久島の宮之浦岳以来だ。ただ宮之浦岳の縦走は夏だったので装備も比較的軽いが、10月の終わりから11月にかけての山行は装備が増えるので小屋泊まりと考えた。昭文社の「山と高原地図」を見ながら

行けそうだと思ったのが金峰山から甲武信岳の縦走だ。金峰山の手前には瑞牆山というのがあってこれも100名山だ。ふもとの富士見平小屋からだと一泊2日で二つの100名山を登頂できる。でもちょっとイージーすぎる。そんなわけで金峰山から甲武信岳重曹を試みた。天気も10月下旬はかなり安定しているとの予報だったので、10月28日から30日までで一泊目は富士見平小屋、二泊目は大弛小屋、その後西沢山荘か早く降りれれば地元の民宿と考えていた。富士見平小屋も大弛小屋もすんなり予約できた。大弛小屋はインナーシーツ持参とのことだった。また山には積雪が15cmぐらいあるのでアイゼンなどの装備も必要とのことだった。

28日は朝から快晴6時28分の関空快速に乗った。この電車は堺市駅から大阪駅まで直通なので便利だ。7時18分のひかり638号に乗る。名古屋に8時30分に着いて、9時ちょうどのしなの5号長野行きに乗り換えた。10時25分木曽福島の手前で車内放送があり、寝覚の床の紹介をしていた。あっという間だが巨岩と深い瀬、エメラルドグリーンの水の色山山は紅葉が始まったばかりで緑の間にオレンジや茶色、黄色の葉をつけた樹木が車窓から流れて見えた。10時54分塩尻着、1番線から普通高尾行きに乗り換える。みどり湖から岡谷まで長いトンネルがあり、その後各駅に停まって12時32分に韮崎に着いた。ここから山梨峡北交通のバスに乗り換えだが3分しか時間がない。急いで韮崎駅改札口を出て2番乗り場に向かった。バスは小さなバスで韮崎から瑞垣山荘まで約1時間20分である。瑞垣山荘までのバス停でハイジの村・明野つみとり園、増富温泉(ラジウム泉)などがあり、駐車場も一杯だった。どこも人気があるらしい。瑞垣山荘で降りる時に運転手がシルバー割引があると言って2100円の運賃を1900円にしてくれた。

PA282047韮崎駅

PA282048瑞垣山荘へ行く小型バス

PA282057瑞垣山荘

PA282059昼食メニューかなり高い



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name.. :記憶

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