2日に金剛山登山・3日は牛滝温泉四季のまつりに行ってきました。三国ヶ丘から金剛山ハイキング切符を1570円で買い求め(通常より2割やすい)南海バスで終点のロープウェイ前で降りました。もうかなり前からロープウェイは動いていませんが名前はロープウェイ前です。ここから文殊尾根を登りました。狭心症なので最初の30分が大事でこの時、はあはあ言わずに無事30分歩けたらその後は調子に乗って2時間くらい歩けます。この日は天気も良く呼吸も乱れることなく順調に葛城神社まで1時間45分で歩けました。文殊尾根の最後は葛城家の墓所がある少し西側に出る。積雪は10cmもないが雪がカチカチに凍っていて、多くの登山客はチェーンスパイクを着用していた。以前は4本づめのアイゼンが主流だったが最近はこのチェーンのアイゼンが流行だ。葛城神社で記念撮影をした後転法輪寺に向かった。社務所でおみくじが入っただるまを買い、昼食にする。カップのマルタイラーメンは熱湯2分30秒というのが気に入っている。これより早いタイムはないのでは、魔法瓶のお湯で充分、最近はバーナーを持って行かずに魔法瓶にしている。時間短縮と軽量化だ。金剛山頂の看板と時計があるところに来ると聞きなれない言葉を喋っている10名ほどの男女のグループがいた。どこからきたか聞くとフィリッピンと言う。学生かと言うと違うといい、研修生だと言う。なんの研修か聞くとプラスチック工場で働いていると言うので会社の名前を聞くとFN・・・という。どうやら大きな企業ではない。給料はもらっているのか聞くともらっていて、フィリッピンで働くよりよく、国へ仕送りまでしているという。ほとんど英語で会話しているけれど時折日本語も喋ってくれる。食事は日本食だという。寿司やラーメンが良いという。また女の子たちはたこ焼きがすごく気に入っているという。下りは千早本道を降りたが先になったり後になったりしてこのグループと降りてきた。彼らは雪を見るのは初めてだという。またフィリッピンにも高い山はあるけどプログ山に雪はないと、少しなれてきたのかエベレストという子もいて冗談もまた楽しかった。 let's get run or let's get musicなどと言って踊るように降る賑やかなグループだった。

