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ちょっと遅くなりましたが、トーストマスターのデベート大会が西宮北口の大学交流センターで開かれ、大阪堺のチームが奈良のチームを破って優勝しました。デベートとは3人づつである問題について英語で討論するものです。それぞれ3人が着席するとチェアマンが問題をスクリーンに投影し、15分間時間が与えられ、賛成派と反対派に分かれて3分、3分そして3分3分相手の論旨に対し反論し、1分間のまとめの時間を与えられ、2分2分で要約します。決勝ラウンドはJapan should take a initiative in Asia like NATO.という問題でした。私たちはdisagree sideでした。この問題は反対派の方が有利に見えました。私が1番に発言、2番目に関西大学で英語の講師をしている鈴木義孝氏が、要約を堺の小学校で英語の教師をしているパキスタンの女性アクサ・タスニームさんが発言し、僅差で奈良のチームに勝ちました。

左から審査委員長、チェアマン、米道、鈴木義孝氏、アクサタスニームさん後は司会進行の役員です。

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2日に金剛山登山・3日は牛滝温泉四季のまつりに行ってきました。三国ヶ丘から金剛山ハイキング切符を1570円で買い求め(通常より2割やすい)南海バスで終点のロープウェイ前で降りました。もうかなり前からロープウェイは動いていませんが名前はロープウェイ前です。ここから文殊尾根を登りました。狭心症なので最初の30分が大事でこの時、はあはあ言わずに無事30分歩けたらその後は調子に乗って2時間くらい歩けます。この日は天気も良く呼吸も乱れることなく順調に葛城神社まで1時間45分で歩けました。文殊尾根の最後は葛城家の墓所がある少し西側に出る。積雪は10cmもないが雪がカチカチに凍っていて、多くの登山客はチェーンスパイクを着用していた。以前は4本づめのアイゼンが主流だったが最近はこのチェーンのアイゼンが流行だ。葛城神社で記念撮影をした後転法輪寺に向かった。社務所でおみくじが入っただるまを買い、昼食にする。カップのマルタイラーメンは熱湯2分30秒というのが気に入っている。これより早いタイムはないのでは、魔法瓶のお湯で充分、最近はバーナーを持って行かずに魔法瓶にしている。時間短縮と軽量化だ。金剛山頂の看板と時計があるところに来ると聞きなれない言葉を喋っている10名ほどの男女のグループがいた。どこからきたか聞くとフィリッピンと言う。学生かと言うと違うといい、研修生だと言う。なんの研修か聞くとプラスチック工場で働いていると言うので会社の名前を聞くとFN・・・という。どうやら大きな企業ではない。給料はもらっているのか聞くともらっていて、フィリッピンで働くよりよく、国へ仕送りまでしているという。ほとんど英語で会話しているけれど時折日本語も喋ってくれる。食事は日本食だという。寿司やラーメンが良いという。また女の子たちはたこ焼きがすごく気に入っているという。下りは千早本道を降りたが先になったり後になったりしてこのグループと降りてきた。彼らは雪を見るのは初めてだという。またフィリッピンにも高い山はあるけどプログ山に雪はないと、少しなれてきたのかエベレストという子もいて冗談もまた楽しかった。 let's get run or let's get musicなどと言って踊るように降る賑やかなグループだった。

画像文殊尾根道

DSCN8066葛城家墓所

DSCN8070ピースボートの友達今井正義氏900回登山記念

DSCN8068葛城神社記念撮影

DSCN8079フィリッピンの愉快な仲間清水を汲んでいる