自然保護・自然
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堺市の南部丘陵に拡がる鉢ヶ峯の森は、およそ百数十ヘクタールにのぼる、堺市唯一最大のまとまった樹林地です。この森の中には雑木林を初め、大小のため池と石津川の源流である水系、これらに囲まれた田んぼなどが、伝統的な里山景観を形成しつつ残っており、多くの市民にとって身近な自然と触れ合える貴重な場所となっています。そこはオオタカやカスミサンショウウオ、ホタル、クロメダカなど府下でも希少な野生動植物の生存の場となっており、これらの野生動植物とその生息環境の保全は、地球環境保全といった大きな観点から見ても非常に重要な課題となっています。
この堺市南部丘陵で現在残土処分の開発問題が持ち上がり、環境が破壊されようとしています。2010年より学校法人がこの地区にグラウンドを作る名目で実質残土処分を行うもので「鉢ヶ峯の自然を守る会」ではこの計画を許可しないよう堺市に求めています。
この堺市南部丘陵で現在残土処分の開発問題が持ち上がり、環境が破壊されようとしています。2010年より学校法人がこの地区にグラウンドを作る名目で実質残土処分を行うもので「鉢ヶ峯の自然を守る会」ではこの計画を許可しないよう堺市に求めています。