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甲斐駒ヶ岳や北岳など南アルプスには3000m級の山が多い。今までなんで登らなかったのか不思議だ。今年こそここにある100名山を登ってみたいと思っていた。東北・関東甲信越の山はかなり登った。ただ飯豊山・魚沼駒ヶ岳はアプローチが長いのでまだ計画していない。5月に武尊山に行ってから梅雨の明け間、梅雨終わりにすぐと思っていたのだが、今年は梅雨がなかなか終わらなかった。ただ天気情報によると甲斐駒ヶ岳付近は7月16から18日は晴れそうである。そこで急遽計画した。計画途中でも高遠駅から仙流荘までの間は自家用車かタクシーを使わねばならない理由がわからなかった。現地の白川タクシーに電話すると片道5000円弱という。さらに調べると役所に乗合タクシーというのがあってこれだと2000円で済む。ただこれもルールがあって当日はダメで予約をしなければならない。金曜日の予約だと月曜日乗車になってしまう。予約は役所の開いている時間帯でしかできない。私はルートや交通手段を調べるのに時間がかかった。阪急バスが伊那バスターミナルまで一日1便運行しているが現地のJRバスとの連絡が悪く仙流荘までしかいけない。結局JR伊那北(無人駅)で降りてJRバスに乗り高遠駅。ここで白川タクシーに迎えに来てもらって仙流荘へいってもらった。タクシーの運転手と話ししたが、高遠は織田信長に武田が滅ぼされるまで3万石の城下町だったという。またこの高遠の城趾は日本三大桜の名所としても有名なところだという。仙流荘までタクシー代金は4740円だった。仙流荘で降りて驚いた事は北沢峠に行くバスに長い行列ができていることである。仙流荘から先は一般の自動車は入れない。この南アルプス林道バスしか利用できないのだ。

P7160014 新幹線で名古屋そこから中央線で塩尻へ

P7160015塩尻から辰野へ 私は初めてこの線に乗った

P7160016辰野からワンマンカーで伊那北へ

画像仙流荘 昔はみんなここで一泊したらしい

P7160018北沢峠へ行くバス乗り場