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 一年の計は元旦にありというが、もう31時間もすれば新しい年明けだ。雨水利用も余り多くの賛同者を得られずに来ているのが残念だ。特に家の中では雨水利用のため実験に次ぐ実験で特許まで取ったが、家のものは反対派に廻ってしまっている。「雨水利用は世界を救う」と思い続けているが、これも絵に描いたもちになってしまうかと思うと胸が張り裂ける思いだ。とにかく来年は韓国に行こう。韓国に水を大切にする思想と雨水利用しているところがあると言う。また韓国の大統領は京城市長時代に街中の治水対策をしたという。それを見てみたい。また東南アジアから地球一周もしてみたい。ダムは無駄で、まずは雨水を貯める事からはじめようと言いたい。

28日本年最後の行事となったバードウオッチング参加者は5名でした。大阪城公園の噴水からまわりの木々を眺めると必ず木のてっぺんにヒヨドリや百舌鳥・むくどり・カラスがいたものだが全くいない。講師の杉田氏が言うには都市公園にオオタカや猛禽類が来ているので鳥が姿をみせないでいるのではとの話しであった。大阪城公園は近くにオオタカなど猛禽類が繁殖できる場所がある。例えば高層ビルディングの人の入らないベランダや窓などだ。鳥達も必死に生きているのだと思う。
 さて渡り鳥だがシベリアや満州も寒くなって雪が降り始めている。1月になったら大挙して飛んでくる事を願うのみである。

本年最後の行事になりました。12月28日(水)大阪城公園の森の宮噴水前に7時に集合で約1時間野鳥を観察します。都合のつく方どうぞ。今年は渡り鳥の飛来が少なく大阪城のお堀を賑わしていた水鳥がさっぱりいません。もう日本に来るのをあきらめたのでしょうか。私たちが鳥や自然にやさしくない(心がない)のでしょうか?

雨が降ってほしい

2011年12月24日
私の家は雨水を一旦太陽熱温水器に上げて風呂に使っている。また一階のトイレは雨水を利用、二階のトイレは90%風呂の残り湯10%は雨水利用である。11月半ばまで雨水の風呂利用はできるがその後は気温が低いのでほとんど利用していない。風呂の雨水利用を再開するのは2月下旬か3月の初めだ気温は低いが日差しがあり、外は寒くても温水器は光を浴びて45度くらいには充分なる。今月は8日に16mmと少しまとまった雨が降ったが、本日までたったの24mmしか降っていない。雨水タンクも空になりつつある。トイレの水が昨日底をついてしまった。家のものは大騒ぎする。そこで水道に切り替えたのだが、私自身は雨乞いをしようと思っている。

淀川本川河川保全利用委員会が昨日中央流域センターであった。既に案内しているように平成24・25年度に占用許可期限を迎えるものについての審議である。委員会の目的は本来あるべき川の姿にするため、周辺環境および地域性を考慮しつつ、川らしい自然環境を保全・再生する観点に立って占用のあるべき姿について検討を行い、河川管理者(国土交通省)に意見を述べるものである。河川敷を利用しているのは高槻市・摂津市・守口市・枚方市・寝屋川市・島本町・大阪市・都市機構・学校法人などで公園・運動場・野球場・サッカー場・コミュニティー広場・児童遊園地などに使用されている。これらの施設は本来都市の中で作られるべきものと私は思う。土地が狭い日本では河川敷は遊ばしておくにはもったいないと思いがちだが、人間がどんどん住む場所を増やしていった分、野生生物、動物、鳥などは棲む場所を追われ続けてきた。今人口もピークから徐々に減り始めている。都市の小学校などは、廃校になっているところも多く存在する。これらの施設を売り飛ばすことなく、上記の施設にとって変えていく必要がある。行政の赤字の始末に小学校や中学校の施設が売られていくのはもってのほかでこんな事は地域のコミュニティーの崩壊を招くものだ。昨日は各市の行政担当者が多数見られたが、淀川の河川敷を占有している事にもっと自覚を持って欲しい。これはイレギュラーなことなのだと。淀川の河川敷が野生生物や動物のサンクチュアリであるのが本来の姿であろう。

京都府立植物園

2011年12月20日
12/16(金)再び府立植物園へ、今回は植物案内のボランティアさんと一緒に廻った。10日前までに予約を入れると大抵案内してくれる。つばき・観覧温室を中心に見て廻った。椿にもいろいろな種類があって面白い。葉っぱが杯のように丸くて少し窪んだものや金魚のような葉があるものがあった。少しだけアルバムでアップしました。

 12/19に表記委員会が中央流域センター(枚方)で開かれます。本日で傍聴人の締め切りがあったが、自然派の人はどのくらい傍聴するのだろうか、24年から25年に淀川河川敷を占有又は占用している団体、会社等にこれからも占有・専用の許可を与えるかどうかの審議なので是非聞いて欲しいものだし、意見具申もして欲しい。私は既に意見具申をしているが川は川のままにしておくのがベストと考えている。また一部の団体や会社等に占有さすべきでないとも考える。大阪府民共通の自然の財産なので一部のものの利益に使われるべきでない。

京都府立植物園

2011年12月12日
本日京都府立植物園に行った。京都市営地下鉄の北山駅下車スグである。正門よりこちらのほうがアクセスがいい。60歳以上は無料、観覧温室も陶板名画も無料、普通は入園券200円観覧温室200円陶板名画が100円なのにだ。ここは色々見るものがあるが、冬の時期だけあって花は少ない。ただ温室は色々な花があり、今ならポインセチア展やラン展をやっている。温室は多分近畿では一番大きいと思う。マダガスカルの植物の展示が珍しい。奇想天外という植物の花も咲かせた事がある温室です。今日印象に残ったのはカカオが幹から直接実をつけていたのと、うつぼかずらの一種で液が香水のような匂いがするものがあった。この液を昆虫のオスがつけてメスを誘うという。植物は交配のための戦略で虫媒花とでも言うのだろうか

風力発電機

2011年12月05日
先日オークションで風力発電機を落札した。中国製である。小型風力発電機は世界でアメリカ・中国が開発先進国だ。とくに中国は内蒙古地区に業者が多い。落札したものは400w型で風車の直径は1.15m出力は3相直流ででており、この先は12ボルト蓄電池につなげるためのコントローラー(直流電流・電圧の平滑化)が必要となる。また高性能のコンデンサなども研究の範囲に入れてみようと思う。電気関係にくわしい方は連絡ください。