本日 648 人 - 昨日 785 人 - 累計 509309 人
RSS

大樺沢二俣で白根御池小屋へのルートを取る。大樺沢は橋が流されて通行不能になっているのはインフォーメーションセンターで聞いたからだ。白根御池小屋は30分で到着した。ここではアイスクリームかソフトクリームでもないかと小屋の中に入ったがいずれもなかった。喉が渇くのと体が熱って暑い。大樺沢で補給した水はすでに300cc使ってあとは200ccだけだ。広河原山荘まで2時間弱なんとか耐えよう。白根御池小屋分岐を少し下ると湧き水があったので水でコーヒーの粉末を溶かす。もう1時間も歩けば広河原山荘だ。ゆっくりしたペースで降りていると小学校2年生くらいの男の子を連れた4人組のグループに追い越された。子供が先頭にいるのだがそのスピードが早い。ゴム毬が転げるようにさっさと降りて行った。私が広河原山荘に着いて山荘で飲み物を注文しようとするとさっきの小学生はご褒美に冷たいジュースをいただいていた。私はここで滅多に飲んだことのないレッドブルを飲んだ。そして北岳山荘で出された弁当を食べたが、薄いパック用のご飯の上に塩シャケの小さいのが載っていた。あまり腹の足しにはならなかった。これで1100円もするのだ。あとは非常食のクラッカーとコンビーフで腹を満たす。バスは14時に出て15時55分甲府駅着。お土産に3個いりの桃を売っていたので買う。信玄桃という銘柄だ。それと巨峰のゼリーを買った。甲府から塩尻に出て特急しなのに乗り少し遅い夕食を取る。酎ハイとパンと蕎麦の組み合わせ、あまりご飯を食べたくない。酎ハイが喉に気持ち良い。名古屋から新幹線で新大阪そして堺に帰った。家到着は23時35分だった。

P8020286ミヤマウスユキソウ

P8020285ヨツバシオガマ・ヒメシャジン

P8020289ミヤマキンポウゲ

P8020290タカネナデシコ

P8020315大樺沢の雪渓

P8020313北岳バットレス

P8020297キタダケトリカブト

P8020316大樺沢二俣で

P8030326震源も元巨峰のゼリーのお土産


北岳・間ノ岳登山4

2023年08月17日

17時45分夕食 おかずは少なかったけれど白身の焼き魚が出た。それを当てにビールを飲む。缶ビールが600円だ。良い気分で飲んでいると酔いが早かった。私は今夜の寝る場所がどこか忘れてしまった。受付に行って確かめると「お客さん、酔われましたね」と言われる。確か高山などは空気が薄いので酔いやすいと聞いていたが自分がなると思っていなかった。私の部屋は大部屋の間ノ岳の4番だった。寝具は毛布2枚・羽毛布団と敷布団でなかなか暑い夜だった。それでも18時30分ごろには目がうるうるして眠った。20時消灯のアナウンスで目が覚めてそこから2時間ばかり寝られなかった。こんな時はよくレスタミン錠を飲んだ。蕁麻疹の薬として常備薬で持参しているが寝れない時だけ飲む。

8月2 日 朝の4時過ぎぐらいからみんな起き出して支度を始めている。30分になるとやかましくなってきた。みんな窓から東に見える富士山を眺めている。そしてその北東の方には朝日が上がってきていた。私の隣の人のところに窓があり、みんな群れている。次々に写真を撮っているのだ。私もカメラを出して順番を待った。5時00分やっと私に番が回ってきて夢中でシャッターを切った。雲海の上の綺麗な富士山だ。日の出は残念だが少し遅かった。でも朱赤の太陽を拝めたのは嬉しかった。5時15分朝食朝から珍しく腹が減っていたのか、ご飯半分味噌汁半分おかわりした。柴漬けが食欲をそそる。6時北岳山荘を出発。すると北岳山荘の別棟に昭和大学医学部の救護施設があった。看板に医者は不在だが、大学生や大学院生が救護を担当していた。トラバース道を八本歯のコルへ向けて歩く。7時45分八本歯のコル到着。この間昭和大学医学部の学生たち7人(男性が3人・女性が4人)先になったり、後になったりして同道

画像昭和大学医学部の救護施設

P8020273北岳山荘から見た富士山

P8020274ご来光 ちょっと遅かった

P8020275日の出

P8020276朝食

P8020280トウヤクリンドウが咲く

P8020282八本歯のコル



北岳・間ノ岳登山3

2023年08月16日

北岳山頂から北岳山荘がまじかに見えた。赤黒い屋根がくっきりと見える。誰かが1時間ぐらいで行けたら良いねというとまた違う人が近くに見えても1時間じゃ無理ですよという。北岳を12時10分に出発した。北岳山荘までの道は細く、登り下りでそれぞれ通過待ちだったりするので時間はかかりそうだった。もし北岳山荘到着が2時前だったら間ノ岳が狙えるかもしれない。少し早く歩いたつもりだったが、到着は13時40分だった。すぐに受付を済ました。それから冷たいものが欲しかったのでジュースがあるか聞くとなくてガリガリくんというカップに入ったアイスキャンデーがあったので1本食べた。300円。雨具・水筒・お菓子を詰めて13時55分間ノ岳に向け出発。深田久弥の百名山によると霧に注意せよとなっていたので無理はできない。14時50分中白根岳通過、降りてくる人5人に会う。15時20分雷がなる。稲妻は見えない。どうやら下の方で光っているらしい。ゴロゴロが止むまで伏せて待った。15時30分きりが出るが道は確かに見える。何度かアップダウンを繰り返す。自分では4回と思っていたがそれ以上だったかもしれない。道標のような避雷針のようなコンクリートの土台の上に3mぐらいの鉄棒が立っているのを何回か間ノ岳と思って喜んだが全て違っていた。男の人一人会う。間ノ岳から農鳥小屋へ行くのか聞かれる。初めて聞いた名前でもちろんそのような小屋へ行く予定もない。彼は農鳥小屋は営業してないと教えてくれた。16時7分間ノ岳頂上着。3189,6m雨がぱらつくがさほど強くない。霧が濃く立ち込めてきた。頂上に5分ほどいて写真撮影を行いすぐに下山する。細かい雨は横殴りに左肩から膝あたりまでを濡らす。少し冷えてきた。時々雷はなるが、下で光っているのみだ。でも伏せて鳴り止むまで待つ。17時中白根岳山頂3055m、ほぼ雷は止んだ。半袖なので左の腕が冷たくなってきた。行きは北岳山荘がよく見えていたが、今は霧で全く見えていない。17時30分になってようやく霧の中から現れた。ほっとした。35分に北岳山荘到着。1日に百名山を2山登ったこと、それも3000m以上を2山征服した喜びをビール片手に

噛み締めた。

P8010247北岳山頂より富士山を見る

P8010258北岳山荘

P8010261中白根岳を望む

画像間ノ岳頂上

P8010267間ノ岳頂上で自撮り

P8010269北岳山荘の夕食 ビールが美味しい



北岳・間ノ岳登山2

2023年08月15日

14時25分広河原を出発、15時10分樺沢・白根御池小屋分岐汗をびっしょりかく、パンツまで汗が染みとおる。16時30分第二ベンチ、17時40分白根御池小屋到着。小屋の前に小さな直径30mぐらいの池があり、年中枯れることはない。地元の人は日照りが続くと雨乞いのため、この池を訪れこの池に馬や牛の骨を投げ込んで、この池の水神様を怒らせ、雨を降らしたという。18時15分夕食全て平らげる。酎ハイ500円18時50分ごろから19時30分までテーブルに集まっていた3人と歓談、その後5人部屋のタカネマンテマで眠りにつく、20時消灯ですぐに寝てしまった。

8月1日4時30分起床周りの人たちはもう4時ごろから用意をしていた。4時30分にはすでに2人が出発していた。5時朝食クラッカーとベーコン・豆とコーヒー、お湯はくれた。4時30分から電気がついているので用意がしやすかった。5時30分白根御池小屋出発6時二俣通過、6時30分急な上りになる。これがクサ滑りと呼ばれるところだ。8時肩の小屋まで50分、北岳まで1時間30分の標識を通過、8時40分ハイマツ帯に入る。9時35分クライミングポールの先端部分がなくなっていることに気付く。どこで落としたのかわからない。この先絶対必要な道具なのできた道を引き返して探す。幸いなことに10分ほどで見つかった。10時肩の小屋ここが3000m地点だ。あと200m登ったら頂上だ。肩の小屋前は大きな広場になっており、おそらくここにヘリが到着するのだろう。富士山が東に見える。10時40分カメラの電池がなくなる。予備電池を2 本持ってきているので余裕がある。10時55分両俣小屋分岐 11時27分やっと北岳山頂に到着。疲れた。昼食に冷麺(なま)を食べる。おyばっかりかけて食べるインスタント食品に飽きてきたので少し重くなるおんちの冷麺にした。酸っぱいが体がシャキッとする。

P7310175白根御池小屋

P8010179白根御池

P8010185気持ちの良い登山道

P8010202高山植物が豊富だ

P8010228両俣小屋分岐

P8010235北岳肩の小屋

P8010241北岳頂上を見る 人影が数人見える

P8010245頂上で記念撮影


北岳・間ノ岳登山1

2023年08月15日

北岳は我が国で2番目の高峰である。いつかは登ってみようと思っていたが、本年になってしまった。自分の体力からすれば今年が最後のチャンスかもしれない。3000mクラスの山は登っても登ってもまだ先があるようなエンドレスの山だ。いろいろな山の本で検討した結果1日目は白根御池小屋に泊まり、2日目に北岳登頂し、北岳山荘で宿泊。3日目に北岳の横をトラバースするようにして広河原へ下山するのが良さそうに思えた。白根御池小屋は宿泊がなかなか取れなかった。金土日は夏山シーズンでは2ヶ月前ぐらいから予約していないと無理である。ただこの場合天気に恵まれることを祈るだけである。今回思い切って平日月火水にしてみた。この場合交通機関のバス便が少なくなるのが特徴である。北岳山荘はかなりらくにとれた。ただ白根御池山荘がなかなか取れなかった。ダメな場合は広河原山荘から北岳肩の小屋も検討した。だが運よく7月31日に取れた。そこで31日に堺市駅を5時40分の電車。新大阪から新幹線、ここで忘れ物があった。山行の予定を書いた手帳を家に忘れてきたのである。女房に電話して探してもらったが、わからなかった。でも大体のことは覚えていたので急遽新幹線内で予定表を作った。名古屋に着くまでに朝食も済ませた。中央本線はしなの3号で塩尻へ塩尻から甲府へと向かった。11時45分甲府着12時5分1番乗り場から山梨交通のバスで広河原に向かう。甲府では待ち合わせの20分の間に昼食を済ませた。甲府は暑い。携帯の温度計を見ると34℃もあった。甲府駅からの乗車で運賃1990円以外にマイカー規制協力金300円も取られた。13時58分に広河原に着く。ここのインフォーメーションセンターで山の様子を聞いた。すると大樺沢は橋が流され、通行止めになっているという。であるから大樺沢二俣から白根御池小屋に一旦上り、そこから広河原に向かうように言われた。

P7310131甲府駅

P73101321番のりば 広河原行きバス

画像武田信玄像

P7310138乗車風景

画像広河原

画像北岳の標識

P7310151白根御池小屋 3時間の標識

P7310154ニイハオ 中国人のグループ


大平小屋到着は予定より5分遅れた。帰り支度をしながら白川タクシーに電話したが通じない。小屋の主人がここは衛星電話でないと無理ですという。それで1時間200円の衛生電話で連絡をとってもらった。ついでに南アルプス林道バスも予約を取って大平小屋前に停車して乗るように手配してくれた。13時に小屋前にバスが来て乗車すると、一番前の補助椅子だけが空いていた。登山客が多い。バスの中は汗の匂いが充満していたが、コロナ過でマスクは常に着用していたのであまり気にならなかった。仙流荘に着くと迎えのタクシーが来ていた。女性の運転手だった。タクシーの中は蒸し暑く、運転手に冷房が効いてないというと、運転手と後部座席を仕切る透明のビニールを外してくれた。これでも冷房は強なのですという。ここは夏でも30℃を超えることはあまりないという。今年は特別ですといった。14時20分高遠到着。バス待ちまで時間があるので昼食にする。バス停の前に酒屋があり、パンなども売っていたのでパンとコーラで昼食を済ませた。それから店の主人に伊那の名物は何か聞くとあまり名物はないけれど最近は寒天を名物として売り出そうとしているという。そこではちみつ寒天と焼酎の地酒を買った。14時50分高遠発、15時25分伊那北駅到着、ここから辰野に出て塩尻到着は17時22分しなの22号18時3分に乗って名古屋経由で大差に戻った。途中のバスや電車待ちの時間が長い。2時間ばかりが待ち時間に食われる。家に到着は22時45分だった。

19日は北野病院で糖尿病の診察があった。血液検査の結果を受け、先生が「熱中症によって身体機能が低下している。今日は点滴を受けて帰りなさい」という。そしてまた正常値に戻るまで点滴を受けるように勧められる。結局近くの医院で5日間点滴を受けることになった。

P7180126バス停前の酒屋食料品・日用雑貨も扱う

画像 JRバス

P7180128伊那北駅 無人駅

画像夕食・蕎麦売り切れでうどんと寿司にする

画像お土産 焼酎・蜂蜜寒天・






18日5時30分起床 30分ほど寝過ごしてしまった。クラッカーとベーコン4枚の簡単な食事の後こやの主人とすこし話をした。長兵衛小屋のテント場の話をすると、登山のスタイルが最近変わってきているという。個々人の空間を大切にする。一人用のテントが多いのは登山がグループから個人への傾向が強くなってきているのではないかという。それで問題はトイレであるらしい。常設のトイレでは足りなくなってきていると。今日仙丈ヶ岳への登山は無理しないように言われる。馬の背ヒュッテあたりだろうと自分も考えていた。甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳を2日間で征服する人も多い。若い人なら尚更だ。私はまり遅くなるとバスの便がなくなるので12時55分北澤峠発のバスに乗る予定で登り始めた。大平小屋出発は6時25分である。比較的緩やかな登りを雨具、水筒、昼食、携帯トイレなどの軽装備で歩き始めた。8時25分丸木橋で小休止、水が冷たい。9時50分大滝の頭出合い。ここから馬の背ヒュッテまで少し急な上りになる。10時10分馬の背ヒュッテ到着。若い時なら馬の背ヒュッテから頂上まで行っていただろう往復で約2時間30分、北澤峠16時発のバスに乗れば深夜に堺まで帰れる。ただ昨日高山病のような熱射病のような体だったので無理は禁物だ。馬の背ヒュッテを下って大滝の頭までくると歩荷と登山者が休んでいた。そこで歩荷に何を運んでいるのか聞くとキャベツと調味料の数々という。ヘリが飛ばなかったので歩荷の依頼が来たという。ビールなどはというと。重い。それはヘリが運ぶ。歩荷が担いでいたのは25kgだった。私が昨日へばった話をするとそれは熱中症じゃないかという。なるほどそうかもしれない。なにしろ昨日の伊那地方は異常な暑さだったという。11時15分丸木橋着、水が冷たく、美味しい。12時38分大平小屋到着。

P7180077重幸新道 至仙丈ヶ岳

P7180079 鋸岳を見る棒の木展望台

P7180105お花畑 あちこちにある

P7180113馬の背ヒュッテで休憩

P7180115歩荷氏 25kgの荷物を背負う

P7180118野菜畑 馬の背ヒュッテのすぐ直下にある。ネットが貼られていた。



就寝は早かったが、夜中にカマドウマに起こされた。頭の付近を這い回る。ゴキブリだったら潰していたかもしれないけれど、カマドウマに歓迎されてのことと思ってやり過ごした。17日4時30分起床、5時5分大平小屋を出発。20分こもれび山荘に登山届を出す。6時45分2合目を通過。8時双児山で小休止、よく晴れていて暑い。9時10分駒津根20人l程が休憩していた。眠いのと腹が減るのと、そして吐き気もした。胃液が上がってくるので吐く。30分休憩。気分が悪いので帰ろうかとも思う。下りで2時間。頂上を目指すと1時間30分.迷った挙句登ることにした。太陽はジリジリと肌を刺すような暑さだ。10時45分、摩利支天分岐、12時8分甲斐駒ヶ岳頂上着。本当に疲れた。昼にカップラーメンをと思って熱湯を注いで食べようとしたが、喉に通らない。2口でやめた。太陽はなおもジリジリと肌を焦がす。岩と岩の間に身を置き、休む。13時ごろだったか、「こんなところに人が倒れているー」という声に起こされた。もう1時間近くも寝ていた。15分に出発14時35分駒津根到着、ここから仙水峠への道を下ることにする。ゴツゴツした岩だらけの道だ。途中婦人たち3人組に追い抜かれる。16時仙水峠着。この峠から道は勾配が緩くなり、歩きやすかった。気分もすこし回復してきている。腹が減っている。朝にクラッカーとベーコンを食べたのみだ。俺は高山病にやられたのか?それとも熱射病だったのか?など自問自答しながら仙水小屋を通過、長兵衛小屋に17時40分到着。ここで驚いたことはテントが60張以上あったことだ。それも一人用のテントの数が半分以上だ。小屋の宿泊費が高いのか?外に出てきた中年の婦人に聞くと1万 2千円とか言っていた。実は私もこの小屋に宿泊を申し出たがこの3連休はすでに満杯だった。18時大平小屋到着。すぐに夕食の支度をして19時の消灯に間に合わせた。この日も自分へのご褒美にビールをいただいた。

P7170035二合目

P7170041四合目

画像甲斐駒ヶ岳を望む

P7170052駒津根

画像甲斐駒ヶ岳頂上2965mで記念撮影

P7170056お花畑



仙流荘からのバスは乗客が多く、2台出た。北沢峠まで行く間にバスの運転手は所々で案内してくれた。その中でこのバス道が昭和30年代まで森林鉄道が走っていた道だという。それがバス道となった時に一つの条件として環境破壊を防ぐためにバス道は地元が運営するバス会社のみの通行を許可し、一般の自動車は制限された。これは日本で初めての試みであり、以後環境保全森林保護のために適用する自治体も増えていったという。戸台大橋は今まで数人住んでいたが、平成30年に林業従事者はいないくなり、廃村になったという。歌塾も一番奥の集落だったが数年前に誰もすまない集落になったという。北澤峠まで1時間50分のバス乗車だった。私はそこから10分下った大平小屋に向かった。ここの山小屋は素泊まりだけで食事の提供はない。本当のところはこもれび山荘に泊まりたかったが、2週間前に電話した時にはもう満員だった。大平小屋は私含めて3人だけだ。食事ありとなしでこうも違うものかと思った。15時30分から17時ごろまで小屋の外のテーブルでぼーっとしていた。見る気はなしに小屋の前の道路を降るマイクロバスを眺めていた。バスは登山客を乗せて下って行くがいずれのバスも満員だった。20台ぐらいみただろうか。甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳というのは人気がある山だと思った。17時から夕食の準備をした。今日の夕食は餃子である。油もチャンと持ってきた。ご飯はちょと芯があったが、スープで流し込んだ。消灯が19時からだけど、寝れそうもない。眠り薬に缶ビールを注文した。500円だ。

P7160022バスは満員だ

P7160023鋸岳の説明 風穴が空いている

画像標識 広河原方面へのバスは運休している

画像大平小屋

P7160030大平小屋の中 泊り客は3人

画像宿泊予定していたこもれび山荘 北澤峠そばにある