里山保全、雨水利用、自然エネルギー普及

皆様へ

昨日は暖かい日でした。日差しが有り、日向は少し汗バムくらい。久しぶりに太陽熱温水器で温められた。お湯を使い風呂に入りました。最高気温は１７.３度と出ていましたが温水器で温めたお湯は５２度ありました。
矢崎のゆわいたー２００Lタイプ


水道水を送っている蛇口



雨水利用　奥は４００Lタンク　手前はポンプと浄化装置

表記の件のイベントが南海高野線河内長野駅そばの長野公園で開かれます。是非ご来場下さい。

　日時
　3/30～4/14　夜桜ライトアップ
　4/6　10時～15時　食と雑貨のイヴェント（イズミヤ正面広場）
　4/6　10時～16時　環境教育ものづくり教室（長野公園管理事務所）

　主催　奥河内ミーツ・サクラ実行委員会
　　　　都市公園長野公園管理共同体・河内長野市
　協力　IZUMIYA　河内長野山荘
　　　　自然エネルギーを推進する会

　事務局　長野公園管理事務所　0721-62-2772


　　　　　　

　日時　３月３１日（日）13：30～16：30
　場所　大阪府環境情報プラザ　大阪市東成区中道1-3-62
　　　　（JR環状線森ノ宮駅から徒歩５分）
　　第一部　行政とコラボ　紙芝居とコラボ

　　講師　上原　一彦（大阪府立環境農林水産総合研究所・
　　　　　　　　　　　水性生物センター職員）
　　講師　西谷　寛（環境カウンセラー）

　　第二部　ワークショップ　イベント企画
　　第三部　参加者交流会

　　参加費　　無料

　　申し込み　エコネット近畿　TEL06-6881-1133または
　　　　　　　直接会場にお越し下さい

皆様へ

我が家は低圧電力（クーラー用）と従量電灯Aで関西電力と契約している２０１１年は計画停電はなかったが積極的に節電した。また照明を積極的に蛍光灯とLEDにしている。2010年に2灯白熱球・26灯蛍光灯/28灯中。2011年1月に5灯LED・23灯蛍光灯/28灯中
また2008年4月に３.６７２Kwの太陽光発電を設置している。

年間の電気使用量と電気料金
低圧電気使用量2010年691Kw　2011年593Kw　2012年1017Kw
低圧電気料金　2010年31095円　2011年32108円　2012年35554円

従量電灯A使用量2010年4381Kw　2011年3904Kw　2012年3382Kw
従量電灯A料金　2010年89344円　2011年74925円　2012年81096円

これをみるとわかるように電気使用量は減っているのに電気料金は上がっているのである。関西電力に問い合わせると2009年（H２１）５月より燃料調整費が導入された。これはかなり新聞などでも取り上げられたので知っていた。次に2011年（H23）4月に太陽光促進付加金が導入され、昨年2012年（H24）5月に再生エネルギー促進賦課金が導入されている。
燃料費調整額は当月より前の3ヶ月の平均燃料価格実績が基準燃料価格を上回る場合はプラス調整、下回る場合はマイナス調整であるが、このところ上がりっぱなしである。燃料調整費は上限があるが基準料金の１.５倍まで許されるというかなり事業者よりの制度である。
太陽光促進付加金は1Kwに付き5銭、再生エネルギー賦課金は1Kwにつき22銭で電気料金に加えられる。
こんな制度がありながら電気料金は1割上がる。これらの制度との整合性はどうなっているのか注意深く見守っていきたいものである。

ナルイトサワギクの除去　原産地マダガスカル

法面緑化のためにナルトサワギク、セイタカアワダチソウ、クズの除去作業　８名参加


コナラ約80cmに育つクヌギは１本のみ　乾燥に弱いようだ。

皆様へ

約２年前に東西道路の法面にコナラ・クヌギの幼木を植えました。幼木のすぐそばに草が繁茂したり、乾燥に耐えられず枯れてしまうのも多いのですがコナラ６本、クヌギ１本が本日の手入れで残っているのが分かりました。法面はセイタカアワダチソウ、ナルトサワギク、クズなどが生い茂りそのままにしておくとコナラ、クヌギは負けてしまいます。本日はナルトサワギクを根っこから除去しました。

画像が載りにくいので後で画像を紹介します。

３月１３から３１日まで堺市の大泉緑地で表記の展示会が始まりました。最寄駅は地下鉄御堂筋線新金岡駅１０分です。どうぞお越し下さい。


右上堺の揚水風車の復元　70％モデル
左４００W型風力発電機



４００W型風力発電機を横から見る


　
椿展が切花で１００種以上展示

　皆様へ

表記の催しが3/13から3/31まで大泉緑地の花とみどりの相談所で開催されます。木の彫刻や鳥の巣箱、むしろの編み方、私は風力発電機２基と風力発電機の羽根3点出展していますのでご高覧のほどお願いいたします。なお同時開催はつばき展をやっています。いろいろな品種の椿を見れます。

先週初めから家の床のワックスがけを行っています。家を設計してもらった建築士さんからは一年に2回ワックスがけをと言われましたが、一年に一回しかやっていません。それでもワックスがけをすると床面に照明が反射して明るくなります。物をどかしたりして結構手間と労力がいる仕事なので男の出番かもしれません。皆様省エネのために床ワックスがけはいかがでしょう。

まず床の清掃　白木の床なら専門の洗浄液が売っている
化粧合板の床なら簡単マイペットなどで最初に汚れ取り


台所は特に汚れているので床の洗浄は入念に


居間の床が輝いている。

彼は中池見湿地に関して同僚の一人と連絡をとったところ「60mの泥炭層か信じられないな　多分そこは自然保護地域か国の天然記念物となってるのでは」という感想を語ったそしてそれが「ガス貯蔵庫になるなんてキチガイじみている。」・・と　中略　ヨーロッパの泥炭層の厚さは2～10mのもので最も深いもので20mを超える。釧路湿原ですら5m程度の深さそれに比べると中池見は明らかに地球的スケールの財産であると（河野昭一訳）１９９９年
私はこのような地球的な価値ある財産を守れないということやラムサール条約を守れないということは、もはやこの国の国民は経済のため、あるいは自分たちの利便のためだけの利己的な民族であるという事を内外に示すものである。今一度憲法の前文を読んでみると「我々は平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。」
戦後の我々のあゆみはこの「名誉ある地位を占めたいと思う。」という国民の努力が国際社会において名誉ある地位まで高めていったのではなかったか。我々が経済優先という偏狭に陥ることなく、地球的財産を守ることが国際社会で名誉ある地位を維持できるものと確信する。

　表記の件　３/４に長居の大阪自然史博物館にてポスター発表しました。

堺の南部丘陵には絶滅危惧種が多く存在し、ホットスポットとして生物だけでなく面として保全の必要性を説明


代表的なカスミサンショウウオの卵塊の写真で説明、今般3/4の調査で6対の卵塊確認

表記の件　本日堺市役所環境総務課にて受理されました

生物多様性地域戦略パブコメ意見（H25.3) 1.doc

長居の自然史博物館ポスターセッション　堺市南部丘陵の自然環境の保全の必要性を説明



カスミサンショウウオの卵塊　３/４調査で6対発見