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 暑い大阪堺を離れ東吉野にキャンプに行きました。川の水は冷たく川遊びが気持よく時間を忘れるくらい遊べました。この行事は堺市が募集したワンパクキャンプです。私はスタッフとして参加しました。

ハグマといわれる像 由来はわからない


テント 川のそばで気持ち良い


川遊び 水温もちょうど良い位。いつもはもっと冷たい


カートンドッグに火入れ 濡れ新聞紙巻きは正解か


焼き板工作 ルームプレート作り

 標記の件
 各国からすばらしいけんだまの競技者が集まったのと同時に国内での覇者を決める大会でもありました。この大会でオランダから来たアレックスさんにビルボケット【ヨーロッパではけんだまをこう呼ぶ】の素晴らしい映像を日本にも紹介していただきたいと言われアップします。ぜひ見てください。
Bilbostyle.com

また、YOUTUBEにもアップされていますので見てください。
(多少ノイズあり)
Kendama Festa

私の「計画停電して原子力を使わないでください」との要請に関西電力から午後4時に電話がありました。関西電力のH氏が言うには「電気の安定的な供給のために努力をしています。各需要家に迷惑がかからないように最大限努力をしている」というものだった。私は「電気その物が完全なものでない、工場が安全性を無視して製品を作っているようなものだから受け入れられない。もしあなたが公害垂れ流しの企業の商品を喜んで買いますか」というと「イヤーそれは・・・・」「だったらあなたの会社はそういうことを平気でやっているのです。」というと「首相も安全性はこれからも追及していくといっているし、電力の安定的な供給と皆様の生活を第一に考えての今回の措置ですから」と言う。私「安全が第一でそれが補償されない限りは計画停電で乗り切らねばならない。それが企業のモラルだ、需要家に分かってもらうように努力すべきだ。」というと国から稼動について色々検討されて今回それらの了承の元に動かしているので大方の理解は得られている。」「私はそう思わない。新聞にも拙速すぎるとの見解がある。とにかく安全性に問題がある以上は廻すべきでない。」「今の時点で最良の判断の元に課題はあるが生活を優先している。」「生活は安全性が確認されるまで少しの辛抱がいると思う。それもこの夏場だけと違うのか。7月・8月計画停電で乗り切ったらいいではないか。昨年から6月まで乗り切れたではないか。八木社長によく言っといてくれ。たった2ヶ月のために大げさに騒いで原発を動かすような事はするな」とそこで電話を切った。

私の「計画停電して原子力を使わないでください」との要請に関西電力から午後4時に電話がありました。関西電力のH氏が言うには「電気の安定的な供給のために努力をしています。各需要家に迷惑がかからないように最大限努力をしている」というものだった。私は「電気その物が完全なものでない、工場が安全性を無視して製品を作っているようなものだから受け入れられない。もしあなたが公害垂れ流しの企業の商品を喜んで買いますか」というと「イヤーそれは・・・・」「だったらあなたの会社はそういうことを平気でやっているのです。」というと「首相も安全性はこれからも追及していくといっているし、電力の安定的な供給と皆様の生活を第一に考えての今回の措置ですから」と言う。私「安全が第一でそれが補償されない限りは計画停電で乗り切らねばならない。それが企業のモラルだ、需要家に分かってもらうように努力すべきだ。」というと国から稼動について色々検討されて今回それらの了承の元に動かしているので大方の理解は得られている。」「私はそう思わない。新聞にも拙速すぎるとの見解がある。とにかく安全性に問題がある以上は廻すべきでない。」「今の時点で最良の判断の元に課題はあるが生活を優先している。」「生活は安全性が確認されるまで少しの辛抱がいると思う。それもこの夏場だけと違うのか。7月・8月計画停電で乗り切ったらいいではないか。昨年から6月まで乗り切れたではないか。八木社長によく言っといてくれ。たった2ヶ月のために大げさに騒いで原発を動かすような事はするな」とそこで電話を切った。

7/13関西電力に電話

2012年07月16日
 関西電力から計画停電からはずれる案内をもらったのですがどうも納得がいきません。そこで13日に関電の相談窓口に電話しました。「大飯の原子力発電所で起した電気を使いたくないので、どうぞ計画停電してください。ピークになる電力供給のために原発を廻すのだったら、計画停電して需要を抑え、原発を廻さないで済むようにしてください」と申し入れました。するとその件は・・・しばらくして私では・・と言いますので、「八木社長か上司をお願いします」と言うと、無言・・・・更に「必ず八木社長に言ってくださいよ。私は関電の得意先の一つですから」というとしばらくして、この件は上司と相談しまして17日以降に連絡しますと言われました。

昨日表記の案内が来ていた。残念なのは計画停電の区域から外れましたというもので、私は計画停電していただきたかったのです。計画停電する代わりに原発を動かさないで欲しいのです。日本ほど夜の電気が煌々とついているところはありません。中東やイタリア・ギリシャなど夜は暗い。コンビニも少ない。原子力で発電しているから夜も永遠に稼動するからこの電気を売らねば損だと考えているのだ。

パネルディスカッション
桑野氏は休耕田についてソフトバンク孫氏の太陽光発電を取り上げ休耕田の利用に太陽光発電が最適というと、槌田氏からは休耕田は日本の食料確保・安全のため農業だと反論、夏原氏も同じ見解であった。次に桑野氏は世界の砂漠の僅か4%に太陽光発電を設置した場合、世界の1年分の電気が賄えると発言。これには夏原氏が噛み付いた。砂漠というと生物がいないと思われますが、いるのです。生態系を壊すと元に容易に戻りません。砂漠には砂漠の役割があるのです。と 田浦氏は政府がここ数年自然エネルギー政策や炭素税・キャップアンドトレードに関して全く進展していないし、審議会もひらいていない。と 民主党は原発を推進していると指摘。これら政策不毛については各氏同調。田浦氏はつづけて地域にある自然資源の掘り起こしが必要と付け加えた。桑野氏が会場に太陽光発電をとりつけている方はいらっしゃいますかと話しかけ、手をあげさせると50人中8名の方が手を上げた。ここにお集まりの方は素晴らしいと持ち上げた。このパネルディスカッションで技術は大量から個へ、持続可能は地域からという啓示を頂いた。これからは参加者が地域をどう変えていくかである。

名古屋大学大学院教授夏原由博(大阪自然環境保全協会会長)はこれまでの日本の里山の成立ちを説明、その中で田+山その下に土がありこの関係の維持が現状では崩れている事を指摘。例えば水田は3倍の面積の樹林を必要とした。という。また戦後の里山のあり方について昭和22年9月23日の衆議院で綱島正興議員の発言を取り上げ、針葉樹でなく、広葉樹を植えるよう農林省に発言している。以下抜粋「ところが農林省の山を見ると、農家の軒の下から針葉樹を植えてしまいまして、っこれはちょうど高利貸し的政策でございます。これくらい、あほうな政策はございません。」と迫っている。
 また森林保全の課題では雑木林(里山林)の管理、輪伐と下草刈杉・ヒノキ人工林の管理間伐、樹種転換、杉・ヒノキから広葉樹へそしてモウソウチク林の管理・伐採をあげている。
 最後に今里山で何がおこっているか、新聞でも時々取り上げられているがナラ枯れ問題である。少しの雨でも鉄砲水になって山が荒れているのはナラ枯れが原因の場合もある。山の保水力がなくなっているのだ。
 このほかほとんど触れられなかったが、京都の大文字山の送り火は薪の確保が難しくなっている。薪数500束(アカマツ25本松葉100束わら100束)日本の文化の喪失につながる。農山村から見た持続可能な社会の構築について語っていただいた。

気候ネットワーク事務局長の田浦氏は日本がいかに気候に関して疎くなっているかを指摘。昨年南アフリカのダーバンで開催されたCOP17に日本は参加せず。この会議は京都議定書に盛り込まれた炭酸ガス1990年比6%削減というものの第2約束期間に合意するというものだ。京都議定書は米国の不参加、中国を筆頭に発展途上国の削減がかなりあいまいになった印象を受ける会議であったが、ヨーロッパの諸国がリーダーシップをとり、日本の6%削減も決まり、先進国は協力して温暖化防止のための諸政策を推進していく合意であった。ところが日本の炭酸ガス排出量は年々増え続けている。基準年は12億6千万トン 2004年13億6千 2005年13億6千 2006年13億4千 2007年13億7千 これを2012年に約11億9千万トンに減らさねばならない。炭酸ガス削減のために日本はクリーンエネルギー、自然エネルギーを導入する政策が著しく諸外国と比べ遅れてきたことを指摘した。一時は太陽光発電の設置で世界一位だったものが今では4位に後退している。電力会社は利益をむさぼるがごとく石炭を使って利潤を求め、天然ガスへのシフトをなおざりにしている。日本のこのような態度が日本の国際的な信用を落としている。と

 情報交流会のパネルディスカッションにはパネラーとしてNPO法人使い捨て時代を考える会の槌田劭氏(元京都精華大学教授)NPO法人気候ネットワーク事務局長の田浦健朗氏 名古屋大学大学院環境学研究科教授 夏原由博(大阪自然環境保全協会会長)そして前述の桑野幸徳氏が加わり、コーディネーターは私が勤めた。
質問1 槌田氏にはその著書「共生・共貧21世紀を生きる道」から共生は分かるが共貧というのは中流意識を持った現代人には合わないのではないか、誰もが貧乏から逃れたい。こんな事が受け入れられるとは思えないが
答え 貧という字をよく見てください。貝の上に分けるという字が載っています。貧の解釈が今まで間違っていたのです。財を分け合おうということです。21世紀にもう入っていますが人口はこのまま行くとこの人口に見合う食料が果たしてあるでしょうか。食料の奪い合いが起こるかも知れません。日本は休耕田が非常に増えていますが今からもっと自給率を上げるために農業を振興しなければなりません。そしてその前に今の生活態度を改めなければなりません。生活は自己中の使い捨てでなく、地下資源をジャブジャブ使う高度工業化社会を循環型の社会に改める。それが共生であり、共貧につながるのです。

 6/23にエコネット近畿主催で大阪市生涯学習総合センターで開かれた。この中で興味深い話を皆様に伝えたい。まず基調講演していただいた元三洋電機社長桑野幸徳氏の話し。
 個人住宅用の太陽光発電装置の最近の出荷KW数は130万キロワットこのうち輸出が約8割弱国内が2割強である。であるからの日本はここ数年30万KW付けられているそうである。
 原発は福島の事故から考えると危険であり、将来的にも放射性物質処理技術も完成していない。とするとこれに取って代わるには太陽光発電が一番いい。日本は資源がないどころか太陽光という無尽蔵の資源がある。幸い今1KW当たり補助金を使えば45万円~55万円で付けられるので是非付けていただきたい。また今の買取制度なら10年で元が取れる。太陽光発電装置の寿命は約30年(1992年桑野氏は逆潮流の設備を日本で初めて取り付けた。現在も発電中)
 私も太陽光発電装置3.672KWをつけている。この6月には娘婿の所も4KWを屋根に載せた。大飯原発の再稼動は甚だ残念だが、ある程度余裕がある方や未来への投資と考えられる方は是非太陽光発電を取り付けて欲しい。これが更なる原発稼動の目論見を実質的に崩していく事になる。

 昨日堺市の金岡公園体育館で開かれた表記の大会は午後5時45分無事終了した。参加大学は14.高校が6そして47道場であった。
最近の傾向として国公立の大学が強くなっている事である。また壮年の部の参加者が増えて健康維持のため練習に励んでいる40歳以上の方が多くなっている。
試合は全空連方式、学連方式、高体連方式を併用 2分間の試合時間 6ポイント先取り制 大学一般をあわせた有段者による優勝争いは学生のほうが強かった。練習時間とスピードによるものが経験を上回ったのだろう。
 さてこの大会で玉置健司氏に会った。8/1に浪速区長になる。新聞で見ていてまさかと思いきや、本当だったのである。彼とは何回も空手で練習をつけてもらった。強い男である。15分ぐらい喋ったが浪速区をまた日本を元気付けたい。全ての面で活性化させたいとのことである。またツイッターでの発言については1年近く前の話。でも表現が過激になり申し訳なかったと反省していた。
 彼の性格からするとぶん殴ったるという表現はよく使う。我慢ならんということだ。但し公人となるのでこれから注意すると言ってました。