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ナラがれ調査

5月19日(土)曇り 堺自然観察会と鉢が峯の自然を守る会共同でナラ枯れ調査の手法を取り決めた。この調査には10人が参加ナラがれの進行状態の確認とナラがれしている樹木の位置を地図に記入、危険度の確認等を行った。特に進行状況の確認は評価を統一しようと言う事で樹木を見て各自が意見を出し、確認し合った。
参考図書は「ナラ枯れの被害をどう減らすか」独立行政法人森林総合研究所 関西支所をテキストとした。ナラ枯れは病原菌ラファエレア・クエルギボーラというカビが樹木をからしている。カシノナガキクイムシは其の病原菌を運ぶ。分散飛翔時期は6月に始まり、7月8月がピークである。
画像鉢塚バス停上のナラがれ コジイ一部伐採
DSCN7268ナラがれ 葉がほとんど枯れた状態
DSCN7275粉が出ている カシノナガキクイムシにやられている
DSCN7277被害状況が判定出来にくい木もあった
DSCN7279黒くなった部分は樹液がでたあと 重傷だ

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