6月9日(土)に北野病院パンジーの会で兵庫県多可町(西脇市の北側)の杉原谷で紙すき体験をまた武田城(天空の城)の向かい側にある生野銀山で坑道をガイドの説明を聞きながら入坑体験しました。杉原紙は奈良時代から紙の優れた生産技術を持ち、大正期まで続きましたが、西洋紙の普及や機械漉き技術の発展で手漉き和紙の歴史を閉じました。原材料は楮(こうぞ)で秋に刈り取り真冬の寒い時に川の水に晒し、釜ゆで、、不純物の取り除き、そして最後の行程の紙すきになります。
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杉原紙の里の案内板
楮のカワを剥いて冷水で晒す
紙すき体験館
色付け
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杉原紙の里の案内板
楮のカワを剥いて冷水で晒す
紙すき体験館
色付け
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