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壱岐対馬へ(壱岐対馬を巡る万葉の旅)8

壱岐島の最後の訪問地は壱岐神社・壱岐護国神社である。この神社の創建は新しく創建は昭和19年である。日本各地にある護国神社とおもむきが違うのは太平洋戦争で国威発揚のための目的ではない。昭和3年から元寇と戦った少弐資時を祀る為の事業を進めた。資時は文永の役の時に12歳で初陣、公安の役で壱岐島を占領する蒙古東路軍と戦うが壱岐島前の海上で戦死 享年19歳 現地ではショウニイ様と呼ばれている。御祭神は国難事変に際して深き御神威を表したまひ、平時においては国家の平和を護らせたまう神々である。この後私たちは壱岐芦辺港から対馬厳原港へジェットホイルで向かった。約1時間5分の船旅である。
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壱岐神社・壱岐護国神社
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壱岐神社
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壱岐神社 拝殿
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壱岐神社 全景
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少弐資時の像
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厄除でなく厄祓いになっている

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