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泉北教養講座

2018年11月16日
本日上記の講座がビッグアイ(泉北高速鉄道泉ヶ丘駅そば)であった。万葉集の終りの方に出てくる遣唐使の作った歌の数々を読み解くのである。題は好去好来歌〜遣唐使を送る歌である遣唐使は631年から894年まで続いた。この間18回大陸に渡っている。894年に行ったのが菅原道真である。吉備真備は2回行っている。当時この航海は大変な苦行で途中で死んだ者や返って来れなかった者も多々いる。山上憶良は42歳の時に渡った。憶良が74歳の時に丹比広成49歳?が遣唐使として派遣されることが決まり、広成が憶良のところに尋ねて来て、色々話をきくわけであるが、余りつらい思い出を語ることが出来ずに、後で手紙にしたためて、無事を祈る憶良の文章であった。それを読み解くうちに感極まった先生が泣きながら授業をするのである。最後は拍手拍手であった。
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村田先生と私
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当時の船 小さな漁船位

7日は快晴で汗ばむ程だった。京都大学が買い取ったは畠島へ小舟で渡る。畑がある島ではない。磯が広く広がっている。甲子園球場の約4倍の広さだ。和田氏の解説でいろいろな貝や生物を見る。ツノメガイ、マテガイ、スガイ、ヒバリガイモドキ、ウノアシガイ、イソガニ、オオヘビガイ、ハリガネガイ、ケマンガイ、ソラスズメダイ、タイワンガザミなど、でもほとんど忘れてしまった
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畠島の先端
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この奥に研究施設がある
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観察会風景 小学生も2人いる
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タイワンガザミ
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京都大学付属水族館は規模が小さいので退屈させない。速く廻ろうと思えば30分位で廻れるし、一時間もあったら十分だ。魚類から始まり、磯の生物の数々、エビ類・かに類。貝も面白い。ウツボが狭いパイプの中に3匹もすしづめで生活している。
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白浜水族館の展示は白浜周辺の生き物を展示している無脊椎動物が399種、脊椎動物(魚類)が255種海藻、海草が8種合計662種が展示され、水族館に入るとすぐ水量240トンの第一水槽室がある。素人判断だが幅12m奥行4m高さ5m位だろうか?ここではロウニンアジ、ギンガメアジ、などのヒラアジ類を中心にサメが回遊している。中でもアジの仲間で最大のロウニンアジは全長1mを超える。アジ特有の稜鱗(ぜいご)は後方から他の魚に教われてもバリヤーとして働く、水圧・水流・水波の変化を感じるのに役立つと言われています。コバンザメも10匹以上いたと思う。全長約80cm、頭の上面に第一背びれの変形した小判型の吸盤を持ち、大型魚や船舶に吸着する。但し水族館の中では他の魚に吸着する光景は見られなかった。この魚はエイ・サメ・クジラ類に吸着して其の食べ残しや、排泄物等を餌とする。そのことから力強いものの近くにいて、其のおこぼれに預かるもののたとえとして用いられる。(コバンザメ商法)
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回遊するアジ類
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アジ四種類の説明
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画面に入りきらない程大きい

標記の記念事業のフィールドシンポジウムと現地見学会に参加しました。第一部のフィールドシンポジウムは海岸生物の長期変遷から見える近年の兆候ー田辺湾を中心としてーは四人の演者により、それぞれの専門分野から変遷について講義いただいた。司会進行は元奈良女子大学の和田恵次氏である。内容は前大阪自然史博物館館長の山西良平氏「長期モニタリングによる大阪湾海岸生物の変遷」、和歌山大学の古賀庸憲氏「田辺湾干潟生物の変遷(環境省モニタリング1000事業干潟調査より)、大阪自然史博物館の石田惣氏「岩礁海岸の貝類群集の変遷」:白浜町番所崎の貝類調査から、京都大学瀬戸臨海実験所の中野智之氏「田辺湾畠島の海岸生物の長期変遷」で35分という短い時間でそれぞれ主要な論題をこなした。私たち参加者は大阪駅から大阪産業大学が提供してくれたマイクロバスの便に乗り、途中紀の川パーキングで休憩を取り、12時30分に京都大学瀬戸臨海実験所に着いた。凡そ2時間50分で特急「くろしお」より少し速い。14時開会なので時間があり、皆京都大学白浜水族館に見学に行った。大人600円小・中学生300円とめちゃ安い。一日の入場者は500人 年中無休だ。
PA060055京都大学臨海実験所
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PA060054海岸の様子 波が高い
PA060051夫婦岩