2/5(金)阿倍野区民センターで「心の旅路」と「旅愁」を見た。どちらもアメリカの映画で1950年につくられたものだ。「心の旅路」に出ているグリア・ガーソンという女優の優雅さと聡明な感じ・美しさまさにスターだ。「旅愁」のジョーンフォンティーンは日本で生まれた(姉も)という変わった経歴を持っている。二人ともアカデミー主演女優賞を受けている。そして二人に共通なのは長命であるということだ。96歳と92歳まで生きた。
今日紹介したいのは旅愁の中で歌われているセプテンバーソングだ。
フランクシナトラやビングクロスビー、日本ではフランク永井が歌っている。
最初の部分は省略
「5月から12月までは長い月日だけど
9月になると日々は短くなる。
秋の気配が木の葉を赤く燃え立たせる頃
もう待つことを楽しむ時間はない
残りの日々は少なく貴重なものとなっていく」
この詩を自分の今に重ね合わせるとまさに70と言う年は
残りの日々が少ない。一日一日が本当に貴重だと思う。
一日一日を精いっぱい生きなければならないのは若者でなく
年寄りではないかと思う。
左 グリア・ガーソン 右 ロナルド・コールマン
今日紹介したいのは旅愁の中で歌われているセプテンバーソングだ。
フランクシナトラやビングクロスビー、日本ではフランク永井が歌っている。
最初の部分は省略
「5月から12月までは長い月日だけど
9月になると日々は短くなる。
秋の気配が木の葉を赤く燃え立たせる頃
もう待つことを楽しむ時間はない
残りの日々は少なく貴重なものとなっていく」
この詩を自分の今に重ね合わせるとまさに70と言う年は
残りの日々が少ない。一日一日が本当に貴重だと思う。
一日一日を精いっぱい生きなければならないのは若者でなく
年寄りではないかと思う。
左 グリア・ガーソン 右 ロナルド・コールマン
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