昨日14日標記の催しがあった。昨年8月から9月にかけて1ヵ月スンバ島の洞窟調査をしたもので75個の洞窟の踏査そのうち21個を実測したものだ。スンバ島はサンゴ礁が隆起した島で石灰岩自体は割と軟質であり、巨大な洞窟ができやすい。洞窟は標高700m~800mに集中し、カルデラ地形の底に竪穴や横穴があいている。竪穴はシングルロープによる降下、測量はクリノメーター、レーザー測距儀、そしてドローンまで使った空中撮影など技術の進歩はめざましい。
スンバ島東経117°25 南緯8°30
測量図
洞窟 真ん中の青いのが探検隊員
鍾乳石・鍾乳管
展示風景
スンバ島東経117°25 南緯8°30
測量図
洞窟 真ん中の青いのが探検隊員
鍾乳石・鍾乳管
展示風景
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