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東西道路のり面の移植したドングリ苗木のモニタリング

3月5月は葛が圧倒的に優勢であったが、冬はナルトサワギクが完全に優勢であった。ナルトサワギクはマダガスカル原産の一年または多年草であり、全草に肝毒性が強いセネシオニンなどを含み家畜がこれを食べるとよく中毒死する。また繁殖力が極めて強い上、アロパシー作用も持つため、在来植物を駆逐する危険性が高い。私はゴミ袋に入れられたナルトサワギク5袋を持って帰った。近日中に焼却してもらう予定である。

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