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エコネット近畿 第8回情報交流会から

 6/23にエコネット近畿主催で大阪市生涯学習総合センターで開かれた。この中で興味深い話を皆様に伝えたい。まず基調講演していただいた元三洋電機社長桑野幸徳氏の話し。
 個人住宅用の太陽光発電装置の最近の出荷KW数は130万キロワットこのうち輸出が約8割弱国内が2割強である。であるからの日本はここ数年30万KW付けられているそうである。
 原発は福島の事故から考えると危険であり、将来的にも放射性物質処理技術も完成していない。とするとこれに取って代わるには太陽光発電が一番いい。日本は資源がないどころか太陽光という無尽蔵の資源がある。幸い今1KW当たり補助金を使えば45万円~55万円で付けられるので是非付けていただきたい。また今の買取制度なら10年で元が取れる。太陽光発電装置の寿命は約30年(1992年桑野氏は逆潮流の設備を日本で初めて取り付けた。現在も発電中)
 私も太陽光発電装置3.672KWをつけている。この6月には娘婿の所も4KWを屋根に載せた。大飯原発の再稼動は甚だ残念だが、ある程度余裕がある方や未来への投資と考えられる方は是非太陽光発電を取り付けて欲しい。これが更なる原発稼動の目論見を実質的に崩していく事になる。

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2012年07月02日
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