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第8回情報交流会 エコネット近畿主催6/23から

パネルディスカッション
桑野氏は休耕田についてソフトバンク孫氏の太陽光発電を取り上げ休耕田の利用に太陽光発電が最適というと、槌田氏からは休耕田は日本の食料確保・安全のため農業だと反論、夏原氏も同じ見解であった。次に桑野氏は世界の砂漠の僅か4%に太陽光発電を設置した場合、世界の1年分の電気が賄えると発言。これには夏原氏が噛み付いた。砂漠というと生物がいないと思われますが、いるのです。生態系を壊すと元に容易に戻りません。砂漠には砂漠の役割があるのです。と 田浦氏は政府がここ数年自然エネルギー政策や炭素税・キャップアンドトレードに関して全く進展していないし、審議会もひらいていない。と 民主党は原発を推進していると指摘。これら政策不毛については各氏同調。田浦氏はつづけて地域にある自然資源の掘り起こしが必要と付け加えた。桑野氏が会場に太陽光発電をとりつけている方はいらっしゃいますかと話しかけ、手をあげさせると50人中8名の方が手を上げた。ここにお集まりの方は素晴らしいと持ち上げた。このパネルディスカッションで技術は大量から個へ、持続可能は地域からという啓示を頂いた。これからは参加者が地域をどう変えていくかである。

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