大和ミュージアムに行った。入場料は特別展(潜水艇による調査記録)も含めて800円だ。館内には大和の実物大の10分の一の精巧な模型が展示されている。戦艦の甲板から上の部分、そして吃水よりしたの部分例えばスクリュウ等も見える。大和には4本のスクリュウがあり、最高時速27ノットは当時としては驚きの速さだろう。特別展ビデオは軍艦大和の設計が昭和12年から始まり、装甲甲板が40センチでどんな砲弾にも耐えれるように設計されているとか、世界で初めて主砲が46センチという巨大な物を建造した技術の紹介があった。また潜水艇による遺留品調査で靴や船首部の菊のご紋章(レプリカ)、測距儀等の部品、そして大和が沈没して海底に横たわっている状態が展示してあった。また今大型の船に用いられている球状船首の技術いわゆる最も水の抵抗を軽減した船首部の形状、これらは全てそろばんで計算された。
記念撮影
戦艦大和の勇姿 後部より
吃水より下部も見えるしかけ
10分の1モデルを作った造船所
球状船首
記念撮影
戦艦大和の勇姿 後部より
吃水より下部も見えるしかけ
10分の1モデルを作った造船所
球状船首
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