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西条・広島.呉へ

大和ミュージアムの戦艦大和の10分の1の模型展示のそばには独り乗りの特攻潜水艇が展示してあった。先頭部分に爆弾があり、後部に操縦席があるもので長さが10mにも満たない小さな物であった。又その横には零戦が展示されていて、翼は布ばりで、触れられないように係官がついていた。戦艦は当時の技術水準から見て世界でもトップレベルだったが、飛行機は全く進歩が遅れている。長距離を飛べるの爆撃機の開発、水上飛行艇等いくつか製造されたが、大きくは成功していない。零戦の横には大和が積んでいた砲弾が展示されていた。大きい物は長さが1m直径が36cmぐらいの物があった。ミュージアムを出るとすぐそばに本物の潜水艦「あさしお」全長76mがあり、内部を見学する事も出来るが、私は時間が押していたため入場出来なかった。これで西条・広島・呉を終わります。
特攻潜水艇
零戦
零戦 戦後インドネシアの独立運動に貢献
砲弾
潜水艦「あさしお」実物

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