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江ノ島鎌倉旅行3

鎌倉大仏の見学には外人も多数来られていた。オーストラリアから来たご夫妻が大仏を見てワンダフルと良いながら写真を撮っていた。そこで二人一緒にと言って写真を撮ってあげた。英語で元は社殿があった事を告げる。社殿のことが英語でなんていうのかわからなかったのでビルディングと言ったが、よく分からなかったようだ。そこでウッディビルディングと言ったが伝わらず、最後にmade by WOOD
またlike NARA big buddahと言うとおーおーI see Iseeと言ってくれた。ついでに The woody building was gone with Tsunami.というと「津波」といっておーit's terribleと言って顔をしかめた。津波は世界共通の言語と気づかされた。鎌倉の大仏は拝観料20円で大仏の中に入れる。入り口から十段位の階段を上ると中は20人も入ればいっぱいになる程の狭さだ。ここから大仏の頭の内側まで見れる。
台座の所はがっしりした鐵の構造物で補強されている。この補強は関東大震災(大正12年9月1日)に被災され、「基壇破壊。全面で一尺沈下、大仏一尺以上前に滑り出し、僅かに西寄りに向く。」と記載されており、また翌年の1月15日の余震で「像身少し後退、基壇更に破壊」に基づいている。相模沖が震源の関東大震災はこの地区に大きな災害をもたらした。中の説明板には「13年の11月に工を起こし、翌14年5月に竣工、修理は工学博士の内田祥三氏を顧問に向え戸田組(現戸田建設)改修、仏身は帝室技芸員新海竹太郎氏、安倍胤斎氏により修理が行われた、平船知事清野長太郎氏が修理竣成にあたり一言その始末を記るせり」とある。」
大仏の頭の部分
大仏の頭の部分 内側から
胴体内側
大仏の胸辺り 内側から」
台座部分
台座の部分 内側から
補強
補強
銘板
銘板

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