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屋久島紀行・宮之浦岳登頂1

3月10日から13日まで屋久島へ行ってきました。かねてから九州の最高峰宮之浦岳は登ってみたい山の一つだった。本来なら昨年に行っていたはずだったが、9月に鼠蹊ヘルニアで入院後医者から重い荷物を持つことを禁じられていたためだ。その他狭心症や高血圧の持病もある。今年2月になってトレッドミル検査の結果心臓の先生から今のところ症状が収まっているとのことや膝の痛み(軟骨がすり減っている)もほとんどないことから3月中に行くことを決めていた。屋久島はご承知のとおり雨の多いところだ。1ヶ月のうち35日雨が降ると言われるぐらい雨が多く。年間降水量は4478mmだ。季節予報・週間天気予報を見て10日から13日と決めた。予報では10日雨のち曇り、11日曇りのち晴、12日晴れのち曇り、13日曇りのち雨だった。山小屋(無人)2泊するのでシュラフと食料、その他の装備が必要だった。すべてリュックに詰め込むと14,5kgになった。久しぶりに重い荷物だ。去年の利尻山は7,5kgと比べるとほぼ倍である。持ち堪えられなくなったら引き帰るしかない。
さて交通手段は鹿児島空港まで飛行機、鹿児島港から高速船に乗ることにした。高速船は往復で1割割引サービスがあった。関空を7時に出て屋久島についたのが午後1時7分。フェリーは止まっている。高速船は波高は4mもあったが、時速80kmで走った。船から宮之浦岳を見ると眼前に恐ろしく高く突っ立ている。あんな高いところへ行けるだろうかと不安になった。せめて縄文杉まで行こうと決めた。船から降りると早速リュックを民宿においてレンタルバイク屋を探したが、その途中でニコニコレンタカーがあった。2年前に宮崎で借りたことがある。いくらか兄ちゃんに聞くと6時間2525円だと、そしてバイクよりも安いよとも、(バイクは1日三千円)そこで軽自動車を借りることにした。
調べておいた歴史民俗資料館と屋久杉自然館と行くことにした。レンタカーを借りてすぐに雨がきた。そして予定にはなかったが益救(やく)神社にも周り、民宿に戻った。

DSCN9431高速船・フェリー乗り場
DSCN9444屋久島宮之浦岳・永田岳
DSCN9460打製石器 旧石器時代から人が住んでいた
DSCN9465ヤクシカ左 本土の鹿 大きさは屋久島が小さい30〜50kg
画像益救(やく)神社

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