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ジーパンの染色

2年前か3年前にジーパンの染色をした。この時はジーパンをホットパンツ風にカットして紺色の染料で染めた。今回はラングラーの黒いジーパンが膝部分やももの部分が薄くなって来たので染めて外出時でも履けるようにと思って、少し手の込んだ染色をした。皮とシール・赤耳の部分を蝋で染色液が入らないようにした。ロー結染の手法だ。蝋は専門の物もあるが、蝋燭を溶かしてこれらの部分に塗った。あとポケットの裏地部分も薄く蝋を引いた。要らなくなったハケがいい。蝋がひっついてあと使えなくなるから、そして「somerun』の注意書きに1袋150gの衣類と書いてあったので4袋分2ケースを買った。ジーンズは700gだ。もともと黒のものだからこれで十分だ。染液(somerun)と色止めの食塩を200gを同時に入れる)にひたす。20分80度の染め液の中に入れ、くるくる回しながら染める。さらに時々回しながら20分染めて染め液からジーンズを引き揚げた。よく水洗いして、大きめのバケツに洗剤を入れ、2回洗いと注ぎを繰り返す。後は陰干しで一昼夜乾かす。そして最後に蝋を溶かすため熱湯をかけ、ロウを取り除いて仕上がりだ。
DSCN9854 蝋を皮・赤耳の部分に塗る
画像 鍋に入れ80度で約40分の染めあげる
DSCN9857 陰干したジーンズ
DSCN9859 蝋をを落とした 赤耳や皮が元のままだ

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