皆様 つるぎ山登山したことがありますか?私は30年以上前に登ろうと思いましたが、果たせていませんでした。その当時昭文社の山と高原地図では四国剣山で出版されていて今のように石鎚山と一緒ではありませんでした。定価も五百円の時代です。このつるぎ山は四国では石鎚山に次ぐ高い山で、標高1955mです。登山口は3箇所あり、JR徳島線穴吹駅、 JR徳島線貞光駅、JR土讃線大歩危駅。からの3つのコースがある。私的には堺から和歌山港(電車)から徳島港(船)でそのあと徳島駅から穴吹あるいは貞光駅に行くのが最も安く行けるのだが、穴吹は登山口までタクシー利用になるので高い。貞光が最も安く行けるはずだったが、コロナの影響でバスが運休していたので仕方なく一番遠回りの大歩危から行く事になった。しかし新幹線を利用して岡山から特急南風を利用するとかなり早く行ける。朝7時30分に出て、大歩危駅到着が11時41分、バスを乗り継いで名頃到着が13時43分だ。名頃から見ノ越まで三好市市営のバスがあるのだが、コロナで運休しているので、民宿まつうらから便(有料)を出してもらう事にした。名頃の途中の久保を降りると、一人の外国人が三好市営バスの運転手と話をしている。片言の日本語で何か言っている。そこで私が英語で問いかけると奥祖谷の二重かずら橋を見たいのだという。そして帰りは名頃発15時35分のバスに乗りたいと。それは無理だ。いや難しいと言うと走ると言う。片道3キロだ。そうしても二重かずら橋を観光もできない事になる。そこで私は迎えにきてくれる民宿まつうらさんに一人余分に乗せられるか確認するとOKと言うので彼を私の迎車に乗せて二重かずら橋まで送る事にした。彼と会話するとなんとかれはポーランド人のマルティンという大学院生で東京大学で物理を専攻していると言う。
南風5号岡山から高知へ
瀬戸内海の風景
大歩危駅のマスコット
大歩危駅の前で記念写真
ポーランド人のマルティン
南風5号岡山から高知へ
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大歩危駅の前で記念写真
ポーランド人のマルティン
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