木下小屋の駐車場は5台止めれた。私以外に2名の先着した登山者がいた。18時に着き、管理人四井さんから言われたのは20時消灯だ。夕飯を作って明日の用意を20時までにだ。早速小屋でEPIのボンベを買い、夕食を作る。なぜかカレーだ。これにサバの缶詰、ご飯は少し多めに炊いて明日の昼の分とした。昼に食べるインスタントラーメンも持ってきたが、昼にあまり時間をかけられない。管理人は一緒に長机で食べようお風呂もどうぞと言ってくれるのだが、時間が気になってお喋りしているどころではない。夕飯を食べて、後始末をして、明日の用意をして日記をつけたらもう19時50分になった。木下小屋は3室あって1階に2室、2階に1室だ。三人の泊まり客だったのでそれぞれに一室割り当てられ、私は8畳ぐらいの部屋に一人で寝た。21時ごろに寝て目が覚めたのは4時だった。疲れてたのでよく眠ってしまったらしい。
19日 朝5時起床、5時23分に木下小屋を出発した。外は明るくすでに6名の登山客が登って行った。オホーツク展望で朝食を取る。ガスがかかっているので展望はない。7時5分岩峰標高650mでここから頂上まで5kmの標識があった。熊笹に混じってハイマツが見られ、ダケカンバの細い木が連なる。7時35分弥三吉水(やみきち水)冷たく美味しい水だ。ここまで少し急な登りだったが、ここから先はだらだらと高度を稼いでいく、8時5分仙人坂頂上まで約3km。これまで6組の登山客に追い越された。9時20分大沢入口、頂上まで2km大沢入口から枯れた沢を登る。(6・7月は雪渓がある)ここは少し歩きにくい。風がキツく少し肌寒い。温度計では10度だ。10時15分極楽平の標識とテントが3張ぐらい張れるところへ出る。続いて木下三吉翁のレリーフのところに出た。10張ぐらい張れる。私は初めてフードボックスを見た。これは熊に襲われないためテントに食料を置かないで、このフードボックスに入れるのだ。かなり頑丈に作られていた。頂上がはっきり見えている。双眼鏡で見てみると人が米粒ぐらいだ。
夜はカレーだ。
登山口入口にある分詞の羅臼神社
登山道 木々の間を縫っている
ななかまどのあかい実
木々の間から見る羅臼岳
弥三吉水の標識 ここの水は美味しい
19日 朝5時起床、5時23分に木下小屋を出発した。外は明るくすでに6名の登山客が登って行った。オホーツク展望で朝食を取る。ガスがかかっているので展望はない。7時5分岩峰標高650mでここから頂上まで5kmの標識があった。熊笹に混じってハイマツが見られ、ダケカンバの細い木が連なる。7時35分弥三吉水(やみきち水)冷たく美味しい水だ。ここまで少し急な登りだったが、ここから先はだらだらと高度を稼いでいく、8時5分仙人坂頂上まで約3km。これまで6組の登山客に追い越された。9時20分大沢入口、頂上まで2km大沢入口から枯れた沢を登る。(6・7月は雪渓がある)ここは少し歩きにくい。風がキツく少し肌寒い。温度計では10度だ。10時15分極楽平の標識とテントが3張ぐらい張れるところへ出る。続いて木下三吉翁のレリーフのところに出た。10張ぐらい張れる。私は初めてフードボックスを見た。これは熊に襲われないためテントに食料を置かないで、このフードボックスに入れるのだ。かなり頑丈に作られていた。頂上がはっきり見えている。双眼鏡で見てみると人が米粒ぐらいだ。
夜はカレーだ。
登山口入口にある分詞の羅臼神社
登山道 木々の間を縫っている
ななかまどのあかい実
木々の間から見る羅臼岳
弥三吉水の標識 ここの水は美味しい
| 16:11
前の記事
2020年08月31日
次の記事
2020年09月01日
コメント