9日今日は妙高山に登る。天気は良くなるというが朝から濃い霧に包まれている。朝5時20分起床 すぐ朝食 6時15分高谷池ヒュッテ出発7時20分黒沢池ヒュッテ到着、このヒュッテは今年はコロナの影響で休業している。本来ならばこのヒュッテに7日泊まって妙高山を目指す予定が休業で予定を変更せざるを得なかった。ここでリュックを15Lの小さいサイズに替え、セーター・水筒・非常食を持って妙高山に向かう。山道が粘土質なので泥がズボンの裾にこびりついている。登山者の多くはスパッツを履いていた。私はこの山の知識があまりないため持参しなかった。8時大倉乗越 8時50分長助池分岐で小休止タイムは30分オーバーしている。ここから岩だらけのかなり急な道になる。9時30分ステッキをしまう。岩に手をかけて登らねばならない場面が増えてきたからだ。10時霧が濃く何も見えず、ここで五人ぐらい追い抜かれた。10時40分寒いのでセーターを着る。10時48分妙高山頂上、霧が濃く何も見えず、妙高山神社に賽銭55円投函。12時長助池分岐 約1時間オーバー、急いでいるので暑い。セーターを脱ぐ、13時30分黒沢池ヒュッテで昼食。高谷池ヒュッテで作られた握り飯は芯があり、まずい。水で流し込むように食べる。長助池分岐からの道は黒沢池のそばを通り快適に徐々に降っている。木道で歩きやすく、時間も地図に表示されたタイムで降ることができている。ただ1時間のオーバーは取り戻すことが難しい。14時50分黒沢ヒュッテ・高谷池ヒュッテの分岐到着、休憩は無し、16時十二曲がりの始点、16時に笹ヶ峰から妙高高原行きの最終バスは出てしまった。とにかく笹ヶ峰まで降りて後どうするか決めよう。山でのタクシーはかなり高くつく。17時05分明星荘着、明星荘に頼んでタクシーを呼んでもらう。30分できてくれると言っていたが45分に来た。それから妙高駅まで約35分かかった。タクシー代は7030円、ここは大阪のように5000円以上半額はない。1日目を妙高山と考えていたが逆になってしまってある程度こういうことは予想できていたが、実際に支払う段階になると惜しい。妙高高原発18時34分の電車で上越妙高に向かった。途中山田旅館から電話が携帯にかかってきた。大糸線が不通になっているので代行バスが出ているが、その最終バスにあなたは乗り合わせていなかったので今どこにいるのか聞いてきた。そちらに向かっていると伝えると南小谷駅はタクシーがないからその手前の中土駅から乗ってきてくださいという。電話を切ってから「またタクシーかよ」と気分が悪くなる。上越妙高駅について糸魚川まで上越新幹線に乗ろうとしたら19時台は電車がないのだ。びっくりしてすぐさま山田旅館に連絡を入れると怒られておまけに全額請求すると言われた。堺で生活しているととても考えられないことだ。18時台の電車から20時15分の電車までなんと1時間30分も電車がないのだ。そして20時15分の上越妙高発の電車は大糸線の最終電車に間に合わないのだ。仕方なく上越妙高で東横インに泊まることにした。
高谷池ヒュッテ夕食 カレーライス
高谷池ヒュッテ 談笑
黒沢池
黒沢池ヒュッテ 八角の独特のスタイルだ
妙高山一時の霧の晴れ間
妙高山頂上で記念撮影
妙高山神社
高谷池ヒュッテ夕食 カレーライス
高谷池ヒュッテ 談笑
黒沢池
黒沢池ヒュッテ 八角の独特のスタイルだ
妙高山一時の霧の晴れ間
妙高山頂上で記念撮影
妙高山神社
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