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三重総合博物館(miemu)3

私が博物館の次の展示場に行ってちょっと驚いた。御師という伊勢参りの宿の紹介があったからだ。もう15年以上前にこの言葉を聞いたことがあった。探検部の50周年のOB会の時だ。後輩の一人が私のところに来て私のところは代々御師の家なのです。という。最初さっぱりわからなかった。聞くと伊勢参りの時の先導役と宿を兼ね備えた家という。それで今は宿を改造してアパートにしていると。学校を卒業してから就職せずに家業で暮らしているというのだった。私は博物館から帰って御師を調べた。柳田邦夫監修の民俗学辞典に載っていなかった。博物館の展示案内から引用すると「御師とは祈祷師と宿泊業をかけたような存在です。人々は特定の御師の檀家となり、三宮の時はその御師の屋敷に滞在してもてなされました。近世の御師制度は宇治・山田それぞれの自治組織によって管理され、御師は家筋や職務上禰宜の家柄である神宮家、自治組織「会合」の構成員である会合の年寄り家、各町の年寄り家のほか、職務のない平師職などの家格に分かれていました。御師の制度は明治四年に廃止されましたが、その後も旅館を営み、参宮者との関係を保つ旧御師もいましたが、徐々に廃業し、屋敷も姿を消して行きました。現在では丸岡宗大夫屋敷ほか移築された福島みさき大夫屋敷門太郎館大夫屋敷門など、その面影を残す建物もほんのわずかとなりました。「三重県総合博物館展示案内」より

P3060846恩師の宿。俯瞰図

P3060848恩師宿の料理

P3060849恩師宿の門構えと通り

P3060850天から降ってきたというお札



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