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利尻山登山とカルチャーセンターりっぷ館3

利尻島はかなり早くから自家発電が入った。沓形では昭和25年に漁業組合が作っている。ニシン漁の為に大量の電気が要った。鬼脇・鴛泊の順で電気事業が推進された。今はうにの加工や昆布の加工、観光業に使われている。そして2050年を目指し、風力・太陽光で自給率100%を目指している。りっぷ館では縄文時代の土器や石器なども展示されている。樺太やソヴィエトの東北部にいたウィルタ族もこの利尻島で暮らしていた事が写真から分かる。私はグリーンヒルインでシーラと言うアメリカ人女性と夕食後に話し合った。(英語で会話)彼女は北見市の小学校で英語教師をしている。その彼女が北見には青い目をした人がいると言う。私はロシアと戦前交易があった事や横綱大鵬がサハリン生まれでロシア系の血が混じっていることを聞いていたのでそのような混血の人たちは敗戦後引き揚げて網走や北見に住んだのでそのような人たちに出会ったのだろうと答えた。今考えるとその人たちはオロッコ(アイヌ民族が使っていた蔑称)かもしれないと思う。
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レンタル自転車で島内巡り
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縄文時代の土器
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縄文時代の石器
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熊は絶滅したと言われていたが2018年に熊の足跡を発見
これは数十年前に熊を捕った時の写真
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オロッコ族 正式にはウィルター族 テントの形などはアメリカインディアンの
テントと類似する。

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