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百舌鳥八幡宮 秋祭り 続き

百舌鳥八幡宮にこの日宮入りするふとん太鼓は8台あるそれぞれの町が持っているものだ。赤畑町・土師町・中百舌鳥町・梅町・梅北町・西之町・陵南町・本町だ。かっては堺は地車(だんじり)を引いていた。だんじり発祥の地は堺である。明治時代には堺市内で多数の地車が祭礼に繰り出されたが、明治28年堺市仲之町西の紀州街道で地車同士が道路をお互いに譲らず、大喧嘩になり、死傷者まで出る事件が発生、これを機会に警察が市内において地車の曳行を禁じた。明治38年に日露戦争に勝利したことにより、堺の地車曳行が許可されたが、地車職人が去ったり、転職したこと、地車の危険性などから地車をやめて淡路からふとん太鼓を購入するところが多くなった。現在では、旧市内はふとん太鼓で地車は地車禁止令から除外されていた旧市内の周辺地域と色分けされている。(佐原氏の資料より)
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赤畑町のふとん太鼓
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赤畑町のふとん太鼓出陣式
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赤畑町の布団太鼓の担ぎ手
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樹齢800年の楠の下を通るふとん太鼓
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鳥居の下をくぐるふとん太鼓
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西之町・中百舌鳥町のふとん太鼓
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本町・梅北町のふとん太鼓
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梅北町の囃し歌の歌詞

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