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木曽駒ヶ岳・空木岳縦走5終り

12時35分菅野台バスターミナルから10分のところの旧竹村家に寄った。ここは大沼湖のすぐそばにある。入場料は200円門を入ると藁葺きの母屋があり、入り口の左が家族が住むところ、右は厩になっていた。家族が住むところの中には役人様のための部屋が一室設けられており、江戸時代庄屋でなければ造作できなかったようだ。台所はネコ敷きとも言われ、ござが敷いてあった。厩が大きければ大きいほど豪農であった。この施設は集会や会議など一般に貸し出されている。学校の行事などで使うのもいいかも。
郷土資料館にはカモシカ、クマ、テン、ノウサギ、変わったところではハクビシンが展示されていた。また縄文時代の遺跡があったのであろうか、縄文式土器が多数展示されていた。見学を終えて駒ヶ根駅についたのは14時を回っていた。早速ここの名物であるソースカツ丼を食べようと店を探したが2時を回っていたので、断られてしまった。路地を入ったところにもあったが、休業だった。次に来たときに食べよう。駒ヶ根には10軒以上ソースカツ丼の店がある。昼食は駅前のスーパーマルトシで寿司と冷やし蕎麦のセットを買って駅で食べた。ビールも買ったが、岡谷、塩尻と乗り換えがあるので我慢した。塩尻から特急しなの20号に乗ってやっとビールを飲んだ。眠ってしまっても終点が名古屋だから大丈夫だ。

P9240620旧竹村家 約300年前に建てられた
01_image_01駒ヶ根市郷土館 大正時代に建てられた洋風建築今は郷土資料館となっている。
P9240623農機具 センバコキや臼などがある。
P9240626器類 漆の茶碗や半ぎりなど
P9240628カモシカの親子
P9240629イノシシ
P9240632縄文式土器の数々
P9240636行灯や昔の照明器具

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2020年10月04日
コメント
name.. :記憶

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