山頂駅の奥から声が聞こえるので行ってみると中年のおじさんたちが大声でスキーに興じていた。ロープウェイの隣にリフトがあり、営業している。その横にゲレンデがあるが、これがプラスチックでできたゲレンデだ。斜滑降で降りてきてゲレンデエッジでターンし同じように斜滑降で降りていく。数人が降りてきてそのうちの一人が再びリフトに乗らずお店のある私の方に向かってきた。そこで私はこのスキーをなんというか聞くとブラスボという。語源はプラスチックボードらしい。スキーとほとんど同じというそして雪は柔らかくて転んでも痛く無いが、このブラスボは痛いという。肘と膝にプロテクターをつけていた。私なんぞは下手だからプロテクターをつけているけど上手い人はつけないという。彼と別れて店をよく見るとオガサカというスキーメーカーがスキー板やプロテクターの貸し出しをしていた。スキーのブームはかなり以前に終わっている。スキー板メーカーはこういうところで生き残っているものだと感心した。再びレンタカーで沼田インターから前橋出口に向かい。18時にホテルラシーネについて荷物を下ろし、ニコニコレンタカー に車を戻しにいった。ホテルラシーネはホテルらしいホテルで、1階にはブライダルサロン・2・3階が宴会場4階が結婚式場5・6階が宿泊施設で49室ある。部屋はゆったり目に作られていて、風呂も少しサイズが大きく1,5人用ですっかり寛いだ気分になれた。
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