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会津駒ヶ岳と燧ヶ岳登山1

当初燧ヶ岳と至仏山登山を予定していたが5月下旬ごろから山小屋の予約を入れてみたがどこも満席で空きがなかった。7月の15日から18日までの3連休プラス1日でかなりの登山客が早くから予定していたのだろう。会津駒ヶ岳は老神温泉に泊まった時にこの温泉から北に駒ヶ岳という日本100名山の一つがあるのを知った。この登り口に行くルートを見ていると面白い行き方があるのがわかった。浅草あるいは北千住から東武鉄道のリバティー会津という特急列車に乗って会津高原尾瀬口まで行きそこからバスで檜枝岐村(ひのえまた)に入るルートである。堺を6時過ぎに出て福島県檜枝岐村につくのが午後3時20分でおよそ1日仕事だ。7月のいつだったかわからないが檜枝岐村の紹介をテレビで見た。ここは若年人口が減少し限界集落になりそうになった時期もあったが、子供たちも多く、小学校も中学校も立派に授業ができている。旅館業や民宿が多く、観光で成り立っているのだ。

15日私は品川で新幹線を下車し、北千住までJRの快速で行き、そこから東武鉄道に乗った。この北千住駅は地下ホームでそれも特急列車はホームの前寄りが乗車位置になっている。これは乗り継ぎ時間が短いと乗り損ないの恐れがあるホームだ。ホームではそこのところかなり頻繁にアナウンスしている。リバティ−119号会津田島行きは11時12分出発だった。特急座席指定券が1850円運賃が2480円である。6両連結で4号車から6号車までは下今市で切り離され日光に向かう。12時30分下今市着ここで昼食にする。昨日買ったおにぎりを食べた。13時05分鬼怒川温泉老若問わず二人連れが多い。新藤原駅から野岩鉄道(やがん)に入る。列車は東武鉄道のものだ。列車は霧の中を進む。駅名も温泉または湯本というのが多い。温泉列車だ。湯西川温泉駅はトンネルの中の駅だった。13時51分予定通り会津高原尾瀬口駅に到着、標高722,5m

バスの切符は駅の売店で買った。気温19℃少し肌寒い。会津バスは14時10分に出発し、15時20分ますや旅館前についた。ここでリュックを下ろし、縁切りの神様、歌舞伎の展示場へ行った。縁切りの場所は沼田街道より少し奥にあり、そのそばに歌舞伎の展示場があった。縁切りはハサミを供えてあり、数百丁のハサミが置かれていた。また鎌などもおかれ、絵馬は半分に割ったものが吊り下げられていた。歌舞伎の展示は江戸時代から盛んに歌舞伎が行われていたらしく、星さんという役者が一座を取り仕切っていた。他に竹本姓をいただいた方もおられた。舞台は改装中でまた柿落としが行われるのだろう。

P7151440行先案内板 北千住駅

P7151449リバティー会津119号

P7151453会津高原尾瀬駅 標高722、5m

P7151459ますや旅館

P7151460橋場のばんば

P7151462悪縁たちきり 数百丁のハサミがあった

P7151463歌舞伎の出し物

P7151466竹本姓をいただいた浄瑠璃がたり







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