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会津駒ヶ岳と燧ヶ岳登山5終わり

降りはかなり急だったが、昨日足がつったところはあまり痛みを感ぜずに降りれたが、雨のせいもあって道がよく滑った。雨具はつけているがベストは上からの雨と体内の熱が発散できないため汗とでぐしゃぐしゃになっていた。寒くないから着替えないで済むものをこれが気温が低かったら風邪をひいてしまいそうである。着替えはまだシャツが2枚残っていた。沼尻休憩所には14時35分に到着普通のコースタイムより、45分遅れていた。沼尻休憩所で小休止、雨で休憩所は閉っている。かたわれ田代からの登山客2名に出会った。傘をさしている。木道なのでこの激しい雨にはいいのかもしれないが滑った時は重心を失うかもしれない。私はレインコートのままで尾瀬沼山荘へ向かった。木道の新しいものは令和3年に付け替えられている。それにはスリップを止める棧がつけられていない。新しいから滑りやすい。尾瀬沼山荘までの間で4回転んだが、そのうち3回は新しい木道によるものだった。時間が過ぎて行くわりには距離が伸びない。一ノ瀬休憩所から出るバスは16:30が最終だったがこれには間に合いそうにない。16:10尾瀬沼山荘着、これでは一ノ瀬休憩所に到底間に合いそうもない。尾瀬沼山荘のテラスで沼田駅のタクシー会社に電話した。運賃は約2万3千円とのことだが、18時までに沼田駅まで戻れるかは保証できないと言う。となると本日中には堺に戻れない。そこで尾瀬沼山荘か国民宿舎尾瀬ヒュッテに泊まるしかない。幸いなことに尾瀬沼山荘は相部屋でよければ泊まれると言う。しかも一泊2食で9500円だった。早速泊まる手続きをして濡れた衣類を乾かすために地下の乾燥室に靴、手袋、上衣、ズボン、レインコート、ベストを入れて乾かす。食事は急なのでカレーで約40分おくれでと言うことだった。皆さんが食事をしている間に風呂を進められた。山荘なのに風呂があるのだ。ありがたかった。この風呂で冷えた体を温めた。夕食はたっぷりのカレーライスだった。600円のビールが欲しかったが、まだ何か出費があるといけないのでジュースで我慢した。

7月18日朝ご飯をしっかり食べた。7:50に山荘を立ち、一ノ瀬休憩所9:30のバスで帰路に着いた。

 ]IMG_1236燧ヶ岳山頂

IMG_1231俎嵓

画像尾瀬沼を見る

IMG_1243尾瀬沼山荘

IMG_1246尾瀬の案内板

IMG_1240ワタスゲの部屋

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