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金峰山から甲武信岳縦走2

瑞垣山荘のバス停ではすでに登山を終えた人たちが10人近くいた。マイカーで来ている人たちが5人、バスで帰る人が5人いた。私が13時54分に着いたバスで折り返して韮崎まで行くのだ。今日は乗り換え時間が短かったため途中で昼食を取れなかった。14時に昼食を取る。まるちゃんのタヌキと握り飯を2個食べて、食事の後はネスカフェのスティックコーヒーを飲んだ。以前は缶コーヒーなどを買って飲んだが、最近は空き缶の捨て場がないのでスティックコーヒーか紅茶にしている。富士見平小屋まで登山者が5名いた。歩い初めて少し経つと山の景色が美しく、緑の針葉樹、紅葉などの紅葉、銀杏の黄色、桜の赤紫色などモザイクのようになった山麓の景色を目に止めた。それからこの景色を忘れないようにとビデオカメラを回した。夫婦の登山者に瑞牆山がよく見えるところを教えてもらった。そこにはベンチがあり、休憩しながら山頂付近の岩がゴツゴツして荒々しそうな瑞垣山を見た。ここでもビデオを回した。16時10分富士見平山荘に着く。富士見平小屋に着くとすぐに小屋の決まり事を知らされた。夕食は午後5時30分・朝食は5時30分 水は水場から汲んでくること、お湯はサービス、トイレは外に一箇所、用便は必ずそこですること、寝床はひとつおきに寝る。男女の区別はしていない。消灯は20時30分 夕食まで少し時間があったので日記をつけていると携帯に友人から電話があった。新潟に住む友人からだったが、よく聞こえた。山の中ではドコモが有利だが、ここはauもよく入った。富士見平小屋での泊まり客は8人で女性が1名いた。小屋から少し離れたところがテント場になっており、7張りのいろいろな形のテントがあった。テントの費用は1000円だ。最近山小屋利用でなく、テント泊の人も増えてきているような感じがする。テントが軽くなったことや山小屋の規則などに縛られたくない人が増えたのか、食事の問題か、費用の問題なのかよくわからないが、増えている気がする。夫婦の登山者もテント泊だった。夕食はきっかり17時30分に始まった。夕食を前に山小屋のご主人から料理の説明があった。ウインナーは当山小屋で作られたもので左が猪の肉の腸詰、右が鹿の肉の腸詰で当山小屋以外では食べられないものですという。私は鹿の肉や猪の肉は以前に食ったことがあるのでなるほどなという気持ちで食べていた。

PA282061山麓の景色

PA282067快晴だ」

左]画像富士見平小屋のテント場

PB231540飲用水を運んでいる

画像富士見平小屋 ランプの宿だ


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name.. :記憶

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