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瑞牆山登山2

5日5時30分起床6時朝食45分に水垣荘を出発した。昨日山岳装備の本を熱心に読んでいたせいで、いつもは夜のうちに朝すぐ出られるように準備しとくのだが、今回は朝になって準備していたため、出発が15分遅れた。ミズナラの純林地帯を20分登ると後ろから男女2名の登山者が後を追ってきた。登山道がじくざくになる手前で女性が鹿を見つけた。ほんのわずかの距離のところに2頭の鹿が現れた。全く逃げる気配がなくこっちを見ている。私はカメラを取り出し2頭の写真を撮った。木々が邪魔していいアングルが得られないのでさらに良いアングルを求めてアングルを求めて左右に動いた。2名の登山者は私を追い越して行った。満足がいく写真が撮れたので、少し急いだ。富士見平山荘についたのは7時45分店と場には2張りのテントがあった。シジュウカラ・ヤマガラの声がやかましい。去年の10月28日にこの小屋に泊まった時と同じだ。汗がジワーと出てきたので長袖シャツを脱いだ。8時42分桃太郎岩着。大きな岩が真ん中あたりで二つに割れているのを捉えて桃太郎岩と名付けたのだろう。ここから急な上りになる等高線もの間隔も狭い。残雪も所々にあるがアイゼンをつけるほどでない。小川山への分岐で3人の登山者に追い越された。石楠花が多い。芝犬を連れた下山者1名。山の北面は雪渓があってカチカチに凍っているという。今は何面お登山だ。カケスの声・ミゾサザエの美しい声、11時弘法岩(黒松分岐)着。ここでアイゼンをつける。予定より30分遅れている。11時25分瑞牆山(2230,2m) 山頂到着。超時雨は大きな岩の上でここから赤岳(東)・金峰山(北西)・甲斐駒ヶ岳(北東)そして薄く富士山が見えた。頂上で景色を堪能した。

P4050336まじかに鹿が現れる

P4050339鹿二頭奥に一頭

P4050343瑞牆山の岩峰

P4050348富士見平小屋 去年宿泊した

P4050354桃太郎岩真ん中から二つに割れる

P4050358弘法岩(黒松分岐)

P4050375瑞牆山頂上



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